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<title>KCチョートクカメラ日記</title>
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<description> 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 KC:Komamura  Corporation （駒村商会）

           
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-e147.html">
<title>お台場行</title>
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<description>11.10ベルリンの壁崩壊２０周年追悼国民大集会。または「あの写真部」の１１月度...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/08/img_0270.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;Img_0270&quot; title=&quot;Img_0270&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/08/img_0270.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
11.10ベルリンの壁崩壊２０周年追悼国民大集会。または「あの写真部」の１１月度の撮影会である。今回の「差配」は福田部長代理。１１時１０分前に御成門に集合というのが変だと思っていた。１０分前というのは、何か意味があると思ったのである。百鬼園の随筆で何時も必ず遅れて約束にやってくる甘木君をちゃんとした時間にこさせるのは無理だから、わざと時間を早く言ってやれば、遅れて到着しても約束の時間になるであろうという、くだりがあるがこの場合にはメンバーはちゃんと定刻に集合。&lt;br /&gt;その近くのなんとか苑という中華屋さんの「レバニラ」が本当にればとにらしか使っていないというので、その賞味に行く。味なかなかよし。ただし味覚認知症の自分はこれはかなり変わったレバニラであるなと思って喰っていたら、それはレバニラならぬ、牛肉の煮込みであった。これ老人味覚力。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;徒歩、日の出桟橋から「ゆり」に乗ってお台場に行く。十年ぶりである。その前は１９９１年頃、レインボーブリッジの建設中に、ニッコール1200mmで8x10で橋を撮った記憶あり。今は自由の女神像があるのでどっか地方都市の大きなパチンコ屋に来たようだ。そのパチンコ庭園の片隅に適当な場所があったので、そこでホームレス宴会。赤白ワイン。遊びにきたチュンや鳩ぽっぽに持参のクラッカーをあげる。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/08/img_0284.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;Img_0284&quot; title=&quot;Img_0284&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/08/img_0284.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/08/img_0288.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;Img_0288&quot; title=&quot;Img_0288&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/08/img_0288.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
宴果てて、連絡船の龍馬（これ、何時も佃の大ガラスから見ている赤い船）に乗って日の出桟橋に戻り、タクシーにて浜松の秋田屋。立ち飲みで「たたき」から初めて檸檬ハイを２杯。徒歩、新橋６丁目の名前忘れたワインバーもどきに入って、ライカ話。福田さんのM2のブラックの型番は９９万台だが、１１３万台のはブラックペイントが脆弱なのですぐに剥がれるというマニアックな話しになる。佃さんのライカには、あたしのサインエンボス入り限定版ストラップが付いていた。&lt;br /&gt;ここで福田部長代理は連日連夜の大学の講義と執筆と徹夜猫眼と激辛カレーとライカ話中毒のせいで、体調を崩されタクシーにて早退。&lt;br /&gt;残留部隊はそのまま徒歩で行軍して銀座のおでんやに。そこで反省会と作品の講評。ただし藤原財政担当のみ作品を持参したので、講評は楽であった。藤原さんのワイドローライのモノクロ作品がなかなか世界が拓いている。92点あげる。そこに女流デジカメアナリストのなかしまさんが、銀座で父上にROLEXを買ってもらい合流。さらにen-Taxiの田中編集長がどくろのピカピカ光るシャツ着て登場。おい、おい万聖節は先週だったよな。&lt;br /&gt;佐藤和歌子北千家家元は、古本屋に段ボール８箱を売って、3,2カメラ円の利益を得て、シュレッダーを買ったそうだ。それでクレジットカードなどをばりばり喰わすのが趣味であるという。カリスマバーテンダーの利根さんも来て、あたしのおでんの皿におつゆをレアものウイスキーを注ぐ手つきで注いでくれた。&lt;br /&gt;酔って佃に帰来。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-09T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-c66c.html">
<title>アイレス連合</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-c66c.html</link>
<description>あたしの周囲でアイレスカメラを一番愛しているのは、偽ライカ同盟の坂崎同志であろう...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/06/01345.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; complete=&quot;true&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/06/01345.jpg&quot; alt=&quot;01345&quot; class=&quot;image-full&quot; title=&quot;01345&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt; あたしの周囲でアイレスカメラを一番愛しているのは、偽ライカ同盟の坂崎同志であろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前身のヤルーフレックスなども持っていて、カメラの取材陣に逆にヤルーを向けて（もっともほとんどの若いカメラマンはそれがなにかわからなかったようだが）アイレス闘争の参加表明をしているのである。ただし坂崎さんに何台のヤルーフレックスを持っているのかはまだ聞いたことがない。思うにこれが「人ゲノム」と同じことで人間のもっとも始原的な個人情報であるからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先週の後半、長崎に行く前に荒木町のがらくた屋さんで、アイレス３ｃを買った。これが渋い、グレーハンマートン仕上げである。もっともお店の女子大生の販売女子は「単に日曜工作でおとうさんが塗りむらを作った変なカメラ」という認識があったようだ。冷静に考えてみればその女子の考えていることの方が真実に近いわけである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アイレス３ｃのスタイルはＭ３にそっくりといわれるが、このカメラにＭ３以上にライカＭ型を感じさせるのはＭ３を蒸留したスピリッツがここに凝縮しているからなのであろう。だから偽ライカ同盟の公式カメラにしようかと思案中だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同じカメラは数台あるのだけど、この７月の引越し以来まだダンボールの中なのであって、それを捜索すると方図がつかなくなるから、そのままにしておいて新しい（中古の）アイレスを手に入れたほうが楽という意味である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;せっかくＭ３を蒸留したのに、残念なのはそのレンズの回転方向がＭ３と逆である点だ。それがアイレスの個性といえばいえるわけであるが、数十年もライカで撮影してきた「指の癖」というのはそんなに簡単に変わるものでもない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アイレスで３ｃの次に出たのが上の画像のＶ型というモデルで、これは豪華な３本のレンズがついている。このカメラの美点は、その速写ケースの開き方が、スノーのそれと似ている、真ん中からカパッと開く方式であることと、レンズケースは同時代のニッコールレンズと同様な上質のものであることだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;秋のうららかな日和にアイレスを持って裏路地などをゆるゆる歩行するのはまことに結構な人生の過ごし方である。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-08T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-022f.html">
<title>日本路地裏学会思案橋調査</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-022f.html</link>
<description>今回の長崎はそのごくごく一部を微視的に観察しただけに過ぎないが、日本路地裏学会の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/06/img_0204.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/06/img_0204.jpg&quot; title=&quot;Img_0204&quot; alt=&quot;Img_0204&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
今回の長崎はそのごくごく一部を微視的に観察しただけに過ぎないが、日本路地裏学会の路地裏調査隊としてはそれなりの収穫あり。&lt;br /&gt;この思案橋の裏の裏にある、注連縄の結界は１年前に福田和也さんと「発見」して感心したものであった。小便無用のサインなのであるがそこにもっと高潔なメッセージが感じられる。こういう物件をあたしは「季節モノ」と呼んでいる。つまり恒久的な存在ではなくある時間の間にだけ存在を許される物件である。その意味では「建設中の空樹」なども実は「季節モノ」の分類に入るのだ。&lt;br /&gt;１年ぶりの思案橋でこの注連縄は季節モノではなく、常設モノであることがわかったがそのこと自体は別に嬉しいわけでもなんでもない。それより昨年の１１月の数時間の長崎滞在での視神経の記憶にはっきりと残っているモノに再会できたのが嬉しいというほどの意味である。&lt;br /&gt;この注連縄の手前に、ちゃんぽんの「康楽」があるのだがこれは連続の休みにて行けなかった。&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/06/img_0205.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/06/img_0205.jpg&quot; title=&quot;Img_0205&quot; alt=&quot;Img_0205&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
その向かいに「なか川」という、これは何というのか実に大正ロマンで中で辻潤とか、むさうあんあたりが飲んでいそうな店である。これは気になって、近所の思案橋カメラの５０歳の男性とかギャラリーカフェhikomaのあたしと同年代の男性にどういう店なのか聞いたが要領を得ない。当然の話しであってカメラ店の店主とかカフェギャラリーのマスターがこういう場所に出入りすることはないのである。それぞれにそれぞれの仕事の持ち場に張り付いているからだ。&lt;br /&gt;中が見えずにこういう具合にタングステンランプで照明されている店舗には夢がある。案外にドアをあけてしまえばそれまでなので、この期待感は次回の長崎行きにまでとっておくことにした。これで長崎に行く理由がまた一つ増えたわけだ。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-07T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/kern-b890.html">
<title>徳間とkern</title>
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<description>常用の双眼鏡は２０年来使っている、瑞西のkernと３年来使っている、板橋の徳間で...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/05/r8110371.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/05/r8110371.jpg&quot; title=&quot;R8110371&quot; alt=&quot;R8110371&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
常用の双眼鏡は２０年来使っている、瑞西のkernと３年来使っている、板橋の徳間である。ただし７月の引っ越しの荷ほどきがまだ出来ていないので（その間にプラハ、カイロ、関西、長崎に銚子などなど）で、段ボールはそのままで他の双眼鏡が出てこない。&lt;br /&gt;この８月のプラハと９月の回路、１０月の関西と１１月の長崎にはいずれもkernのを持参。すでに革が剥がれかけているが、１９７７年製のこのモデルは見えは最高だ。勝間もいいが、モダンな光学系のせいか、癖がなさすぎで双眼鏡を覗いているという気分が希薄なのが残念だ。&lt;br /&gt;６ｘ３０とか、８ｘ３０のサイズはもともと軍隊でも陸軍用だから小型軽量である。一方で海軍方面は艦橋に置いとくから携帯性はあまり重要ではない。だから大型の７ｘ５０でいいわけだ。イタリアはガリレオ社製のを持っているが、これは８Ｘ３５とかいう小口径なのにやたらに倍率の高いモデルで、その全長などはワインの瓶よりはるかに長い。こういうのも軍用であったのだが、実用製はあまりない。でも双眼鏡フェチに自分にはやはり外せない。&lt;br /&gt;さっき、ヒルズの４９Ｆのロッカーから勝間の１０Ｘ４０を持ち出して、空樹の成長状態を観察。ここから見ると、前のタワーが邪魔になっているのだが、それを超えてかなり頭が見えてきた。成長が楽しみ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２時すぎに、向かいの森ビルのヘリポートから何時もの白いヘリが離陸。それを勝間で追跡した。東京タワーの向こうをすり抜けて、そのまま東に飛んで行くのを双眼鏡で見ていると、ある距離まで行って「ふっと視野から消える」のである。&lt;br /&gt;以前、佃の３７Ｆに居た時には、バルコニーに２５Ｘ１００の大型の双眼鏡を据えて、羽田から西に飛ぶ飛行機を追尾した。これも伊豆半島あたりでふっと視野から消えるのであるが、その消え方が実にデジタル的で好きだった。&lt;br /&gt;双眼鏡の分解能はかなりのもので、視程が良ければ勝間の１０Ｘ４０でヒルズの誌仕事場から成田の着陸の機体が見える。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-06T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-ca98.html">
<title>嗚呼、長崎、、、思案橋カメラよ、、、</title>
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<description>思案橋ブルースという流行歌が大昔にあったことは、誰も知らないであろう。あたしもそ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/04/img_0211.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/04/img_0211.jpg&quot; title=&quot;Img_0211&quot; alt=&quot;Img_0211&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/04/img_0196.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/04/img_0196.jpg&quot; title=&quot;Img_0196&quot; alt=&quot;Img_0196&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
思案橋ブルースという流行歌が大昔にあったことは、誰も知らないであろう。あたしもその節回しなど忘れている。それよりまだ記憶しているのは、「長崎は今日も雨だった」の方だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨年の１１月にハウステンボスの戻りがあたしの「初長崎」であって、その数時間を福田和也さんに案内していただいた。あたしは土地勘があるので、その時の歩行のコースはちゃんと記憶している。&lt;br /&gt;初長崎では、吉宗で昼酒をやったのだが、その前に田中酒店のガラス戸の前を通った。その店の中の台がいかにも、立ち飲みに向いているので歩行しつつ、福田さんと「ここで立ち飲みが出来たら最高だね」と話し合っていたのである。&lt;br /&gt;それが１年後の昨日、夕刻に田中酒店の前を通ったら、常連さんらしき人が立ち飲んでいた。その時はそのまま、吉宗に行って４合ほど飲んだので、田中酒店は止めにしたが、これはまた長崎に行く十分な理由である。&lt;br /&gt;それと長崎には思案橋カメラがあり、カフェギャラリーの[HIKOMA]もある。&lt;br /&gt;思案橋カメラが痛快なのは、これは新宿のゴールデン街に「ゴールデン街カメラ」というのはないが、それと同じくらいの存在感があるということであろう。&lt;br /&gt;なにしろ、最近では姿を見なくなった、ズノーF1,1が鎮座していたりするのであるから、そのレベルは高い。しかも家族経営で、そこで四人家族の全員の皆さんと隣の果物屋さんの猫のチエリーちゃんにまでご挨拶ができた。&lt;br /&gt;今の店主は２０代でその父上が今年、５０歳というのである。クラシックカメラはまだまだ大丈夫のようである。この火曜の夜には、若いカップルが来て、男子の方はニコンＦ３のファインダーのアイピースリングを無くしたというのである。そういう「些細なこと」で、カメラ人類とカメラ人類の交流が出来るのは大したものだ。ただしこの青年はニコンＦ３のメーンスイッチを何時も切っているし、巻き上げもしていないので、急なスナップに対応していない。それであたしがカメラ風紀委員として、「指導」したわけである。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-05T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/ngs-ba19.html">
<title>NGSは電柱の本場である</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/ngs-ba19.html</link>
<description>自分の風景感覚は普通の常識とずれているので、電柱は風景の重要な要素と思っている。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/03/nag091102.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;Nag091102&quot; title=&quot;Nag091102&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/03/nag091102.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
自分の風景感覚は普通の常識とずれているので、電柱は風景の重要な要素と思っている。巨匠くろさわは、ロケの現場で目障りな電柱を切り倒させたそうだが、こっちは風景で寂しい印象ならそこに１ダースの電柱を立ててもらいたいと思う者である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;８０年代初頭にマンハッタンに居た時、８ｘ１０カメラでかなりの都市風景を撮影したが、あそこの風景に完全に満足できなかった。その理由を考えるにあそこはケーブルは全部、地下にある。それで綺麗な街の景観というのであろうが、自分は電柱に恋している者であるから、地下鉄に乗ってブルックリンの奥の方にまで、電柱を愛でに行った。ウオーカー・エバンスは尊敬する写真家であるが、MoMAで彼の名作、傑作を研究して判明したのは、自分はエバンスの芸術性に惚れているのではなく、単に彼の撮影した、戦前のアメリカの電信柱に惚れているのではないかと考えなおしたことだ。&lt;br /&gt;デリーも、回路も電信柱とその上に張り巡らされている電線はかなりの技である。デリーで気がついたのは、あまった電線の処理のうまいところであって、これはもう完全にアートになっている。&lt;br /&gt;その価値感から照らして見るに、長崎の思案橋の裏通りの電線も国際的なレベルでみるとかなりの程度になっている。&lt;br /&gt;長崎で予想外の発見をしたので実に嬉しい。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-04T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-a2f7.html">
<title>長崎の虹</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-a2f7.html</link>
<description>１１月１日のHNDNGSの飛行はなかなか良かった。座席が４Ｋであったから、富士山...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/02/img_0191.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/02/img_0191.jpg&quot; title=&quot;Img_0191&quot; alt=&quot;Img_0191&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/02/img_0192.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/02/img_0192.jpg&quot; title=&quot;Img_0192&quot; alt=&quot;Img_0192&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
１１月１日のHNDNGSの飛行はなかなか良かった。座席が４Ｋであったから、富士山は反対側であったが、一方、離陸して高度を上げてから大東京が一望できた。丹沢山系が運ばれてきて、それから本州を西にずっと飛行した。近畿あたりで雲が出て、長崎の手前で寒冷前線を突っ切って、そこでタージュランス。この乱気流が一種、長崎への「結界」になっているのである。すばらしい虹が現れた。&lt;br /&gt;いきなりハノイ空港に到着したようなおおらかな時間。これが飛行１時間４５分の成果である。ツールーズからチュニスに着陸した、サンテクスの冒険とは比較にはならないけど、ここは無帽で歩けるという、そのリラックスさ加減はよく理解できる。&lt;br /&gt;空港で片道８００円だけど往復だと６００円に割り引きのバスの往復券を買って、長崎に向かった。途中で１１時０２分を自分のロシア製pathekが示しているのに気がついて、ああ、東松さんの「長崎曼荼羅」の地元に来たかと感慨をあらたにした。（画面は11:03になっているがまあよし）&lt;br /&gt;今回持参のNGSカメラはペンデジタルが２台。リコーCX1にいふぉんに、ライカMPに各種交換レンズ。あ、今回はKINOPTIKのTEGEA 5,7MMも持参。昨日、思案橋カメラでコニカ１型も買ったので、一台追加。無論、ミノックスAも持参。これは何時もの通りだ。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-03T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-5973.html">
<title>ガムテープで作るバッグの本</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-5973.html</link>
<description>中島さんは、なかじまさんではなくなかしまさんである。なかしまでも、なかじまでもど...</description>
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中島さんは、なかじまさんではなくなかしまさんである。なかしまでも、なかじまでもどっちでも良いではないか、と考えるのはこれは思いやりのなさというやつだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのなかしまさんだが、正体は新潮４５の切れ者編集者であって悶々ホルモンの和歌子女史さんなどとも組んで仕事している。彼女らは、福田和也ゼミ出身である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なかしまさんは、天才と思うのは眠れない時に、出勤前にクラフトテープでこういう工作をするのである。あたしなどは眠れないことなどないから、やはりガムテープ工作には向いていないと思っていたが、この前の「あの写真部夏の陣」で、なかしまさんが持参した、ペンデジカメはイエローサブマリンになっていたので驚いた。ライカへのテーピングというのは、１９７０年代に「HCBに学べ！」というライカ文化大革命が起きて、スコッチの型番はすでに忘れたブラックテープを伊東屋に買いに走ったが、ガムテープにこんなカメラの外皮としての効能があるとは知らなかった。その黄色いペンデジタルに福田和也さんが「箱書き」をしたのが、この黄色いペンの図である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;黄色いストラップもガムテープで出来ている。この夏の陣の撮影行で、夕刻になって銀座で反省会に移動するときに、そのガムテープのストラップが「ぷっつり」と切れたのである。とことがなかしまさんは、少しも騒がずに、その切れたストラップを瞬時に修理したのでまた驚いた。考えてみれば、もともと粘着性のある素材なのであるから当たり前なのであるが、普通はカメラのストラップは切れれば、切れたままである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こういう切れてもすぐにつながるストラップっていうのは、第二次大戦時に被弾しても漏れない戦闘機の油槽みたいなもので、大発明だと思う。
&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ガムテープでつくるバッグの本 (EASY TO MAKE!)&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;買ったきっかけ：&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;一冊は著者から頂きましたが、それが待てないので、amazonで買いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;感想：&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;モデルさんとして、登場の筈だった筈ですが、ご本人の登場がなかったのが残念。あｐ３０にちらっとご出演。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;おすすめポイント：&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;あたしは「基本のバッグ」を作ろうと思う。&lt;br /&gt;それから、これはやはり大都会の周辺部の流行り物の気分が大事なので、「バッグの本」じゃなく、「バックの本」であると思います。&lt;/p&gt;

&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td colspan=&quot;2&quot;&gt;
&lt;strong&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4262152766/nifty05-nif113641-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ガムテープでつくるバッグの本 (EASY TO MAKE!)&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;
&lt;p&gt;
著者：中島 麻美&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;

&lt;tr&gt;&lt;td&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4262152766/nifty05-nif113641-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;
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&lt;/a&gt;
&lt;/td&gt;

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<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-02T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/s-fb19.html">
<title>ワイドS　オン　ザ　ロード</title>
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<description>★本日移動日。早朝からHNDNGS １９６６年の日大の１年生の時、マンモス大学の...</description>
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&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１９６６年の日大の１年生の時、マンモス大学の写真学科にはたしかクラスが７つあった。各５０名であるから総勢は３５０人以上。その中でライカM2のブラックを持っていたのは、どっかの不動産業の息子と、あたしだけだった。もっとも向こうはM2ブラックにしかもブラックのズミクロン３５といういで立ちであるのに対して、東芝のサラリーマンの師弟である、あたしのレンズはそこまでは手が回らないので、キヤノン３５ミリとかニッコール３５ミリであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そういう「高級カメラ」で東京を撮影していたのだが、ある日、中野にある日東商事でオリンパスWスーパーのブラックを発見したのである。あ、ライカではなくオリンパスWで東京は撮れると思った。これは青年の直感である。是非欲しいと思った。当時、２カメラ円近くしたのであるから、金策して翌日駆けつけたらすでに売れた後であった。それで、クロームのワイドSにしたのであるが、この最初に出会ったブラック仕上げのワイドSというのは、自分の中の一種「カメラ怨念」になっているのである。&lt;br /&gt;爾来、数ダースのクロームのワイドを買ったが、この４０年間で一度だけアサヒカメラの広告でどっかの地方のカメラ屋さんにそのブラックのワイドSがあった。あわてて電話した。こういう欲しいカメラの価格というのは良く記憶しているもので、それは６，５カメラ円であった。ところがそのカメラもすでに売れていた。&lt;br /&gt;４０年来のカメラ放浪で２０年に一度の遭遇というのは、これはブラック仕上げのニコンS2とか、同キヤノン６Tなどより（これは最近手に入れた）ずっと数が少ないのであろう。なんでも報道関係用に少数だけ生産したと言われる。&lt;br /&gt;四谷のアローカメラで高校生で毎月のミニ講演会に来ていたHは、今は成長して日大の写真学科の１年生になり、ライカM2とM3を持つようなライカ人類になったばばかりか四谷のギャラリーで個展を開催するほどになった。そのHがあたしに「貸与」してくれたのが、このワイドの後塗りのカメラである。本物はもっとマットブラックの仕上げで、確か、巻き上げとか巻き戻しクランクもブラックで、さらにレンズのフォーカスもブラック仕上げであったけど、そんな贅沢は言っていられない。喜んでそのHの好意を受けることにした。&lt;br /&gt;それでこの数日間の天候の良い毎朝に、このブラックワイドを持って、東京の周辺部を徘徊している。豊島区は南池袋の小公園で休息して、ついでに執筆中の新潮のエッセイの覚え書きなどをメモしてベンチの脇を見たら、良い具合にワイドSがそこにおかれているのを、いふぉんで撮影したのがこれだ。この日は長丁場であって結局は日没まで東京を東西に徘徊した。そういう時には気分はまるで２０歳の日大の写真学科の１年生である。カメラが人間を若返らせるのは本当だ。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-11-01T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-049d.html">
<title>太陽野郎</title>
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<description>東京カメラクラブでは毎年、写真文化勲章を実施しているが、１０年ほど前であったか、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/10/29/img_0069.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;Img_0069&quot; title=&quot;Img_0069&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/10/29/img_0069.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
東京カメラクラブでは毎年、写真文化勲章を実施しているが、１０年ほど前であったか、オートボーイSEに写真文化勲章を授与したことがあった。このカメラに関しては、あたしも紙媒体の当時のカメラジャーナル誌で特集をやったことがある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;当時としては、ソーラーパネルで電力を得てカメラを動かすのはかなりの冒険であった。授賞式で開発者の方に話しをお聞きしたらなんでも、ソーラーパネルの安いのがなかなか入手できない時代で、この製品ではなんでもメキシコから輸入したそうである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;太陽に向けてチャージするというのは、普通のカメラはなるべく直射日光から遠ざけるというのとまったくセオリーが逆なのでそれが痛快である。この前、我楽多屋さんに行ったら、その「太陽野郎」の中古があった。あたしの持っている個体はすでに電池をチャージしなくなっているが、この個体はチャージの速度は遅いものの、まだ動いて、ちゃんとフィルムも巻き上げる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;太陽野郎コレクターとして凄いと思ったのは、この個体には元箱と取説た付属していたことである。我楽多屋さんにたまたま当時のカメラジャーナルのこのカメラの特集号があったので、見たらなかなかの描写をする。２枚の作例は左が銀座の天賞堂の天使のブロンズ像を前から撮影したものと、RC２１のセンチュリーパークタワーが建設中のカットであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それに加えて驚いたのは、表紙に登場の当時のあたしの顔写真がまだ髭が真っ黒であったことだ。これが１０年の時間の経過である。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2009-10-31T00:00:00+09:00</dc:date>
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