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<title>KCチョートクカメラ日記</title>
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<description> 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 KC:Komamura  Corporation （駒村商会）

           
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_e16d.html">
<title>「チョートク海をゆく」出帆す</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_e16d.html</link>
<description>「チョートク　海をゆく」が出帆になった。これは変換間違いではない。 出版ではなく...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/06/r1150356.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;R1150356&quot; title=&quot;R1150356&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/06/r1150356.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「チョートク　海をゆく」が出帆になった。これは変換間違いではない。&lt;br /&gt;
出版ではなく出帆なのである。http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309907772&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨夜「あの写真部」の連中と川崎に撮影に行った。川崎の扇島の下の海底トンネルで肝試しをしてきた。これは文字どおり、海の底の歩行者用トンネルである。ああ自分の頭の上を船が通っているのだと思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;川崎のてんぷら屋、公園の飲み会、餃子屋、ビヤホール、銀座のおでんやを経由して、夜、佃に戻ったら、「チョートク　海をゆく」の見本が版元の東京きらら社から１０冊も届いていた。発売は河出書房新社。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本の出た時、見本を手にした瞬間ほど嬉しい瞬間はない。大満足で昨年、パリから帰国するとき、飛行機の中でもらった持ち越しのシャンペン（ただし小瓶）をあけてひとりで乾杯した。家人もライカインコも寝静まった深夜のシャンパンは最高だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この本は各種のカメラで撮影されているが、一番使っているのが、本の脇に置かれているリコーR７である。この本の表紙もR７の撮影だ。こいう「アマチュアのカメラ」で仕事のできる時代になった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「チョートク　海を行く」はアマゾン系のネットでも無論買えるが、１９日の日本郵船氷川丸の講演会では大正４年刊行の豪華客船を断面にして、細かくイラストした巨大なカラーリトグラフの複製をエプソンに造ってもらったので、その講演会では本お買い上げの方にプレゼントする。そのままマットに入れるとなかなかのグラフィックである。講演会の詳しい情報は日本郵船歴史博物館で検索。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_cd33.html">
<title>危険物につき火気厳禁！！</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_cd33.html</link>
<description>プラハのバーツラフ広場の根元に昔からある食品店があった。そこでキューバのバガンデ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;プラハのバーツラフ広場の根元に昔からある食品店があった。そこでキューバのバガンデイラムを買って２０数年になるのに、その場所はビロード革命の後にはアデイダスの店になってしまった。最近のプラハではかつての東側時代のように、飲みつけのスピリッツが手に入らないのが問題だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アトリエの向かいにある。２４時間営業のビラスーパーマーケットでは３年前までは、プラハ市に昔からある古風なウオッカメーカーの瓶を置いていたのが、昨年の秋の店舗の合理化と同時におかなくなったので困った。その代わりに置いてるのは、マスプロ生産でまずいどこでもかえる大メーカーの低級ウオトカである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;当ライブラリは昔から、飲酒はオーケイであって、３年前、まだ４９Fと５０Fの２フロア時代（その上に上がる階段を天国への階段と呼んだのも懐かしい。最近の会員さんはその間の事情を知らないであろう）には５０Fに立派なパーがあって、アルコールが並んで、それは会費に含まれていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;５１ｆのクラブでワイン好きの友人をワインを飲んで、４９ｆのバーに戻ったら、予算の関係でクラブではあまり上等なワインは頼めなかったのであるが、下に戻ったらそこそこの高級なワインがあるので、うれしくなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今ではアルコールはライブラリに装備されていない。問題なのは、この巨大な森タワーでコンビニは４ｆの１軒しかなく、そこにはアルコールは置いていない。なにか岡山の禁酒会館に匹敵しそうな「森禁酒タワー」なのである。

&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでアルコールは六本木の町に徴発に行く。この数年、ロッカーに装備しているのがポーランド製の９６パーセントアルコールボリュームのウオトカだ。ロッカーのサイズは限られているから、この瓶が一番保管がしやすい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;明治屋でその価格１５００円。

&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかしその強烈さは相当なもので、いつだったか福田和也さんと対談の後、これを応接室でやったのだが、かなりの量のソーダで割らないと飲めないのである。福田さんはその後、ほかの用事があったのだけど、ヒルズの４９ｆで飲まされた怪しい酒でその後の記憶がまるであいまいになったそうである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先週の金曜に打ち合わせの後にエプソンの大酒家で名高い鴨下さんにこの９６パーセントのウオトカの味見をさせた。かの酒豪も飲みあぐねるほどの火気厳禁であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのときは新潮矢野編集長からいただいた、銀座の高級文壇バーにありそうな、ガラスの裏面にどっかの「お殿様」がエングレービングされている高級ウオトカの封をきった。これは大体２時間で空になったから恐ろしい連中である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;IC関係はファイルを圧縮するのが普通だけど、アルコールは圧縮はできないもののようである。圧縮可能なら、狭いロッカーに保管も楽で便利であろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/r1150204.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;R1150204&quot; title=&quot;R1150204&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/r1150204.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-07-06T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_f2d5.html">
<title>辻堂川崎</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_f2d5.html</link>
<description>金曜は慶応大学福田ゼミの特別講座にて、辻堂の先まで行く。 大学はバウハウス風のな...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;金曜は慶応大学福田ゼミの特別講座にて、辻堂の先まで行く。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大学はバウハウス風のなかなかのキャンパスだ。プラハのアトリエの脇にある、プラハ大学工学部のキャンパスは、これは構成主義であるが、スタイルは慶応の方がお洒落（建築をお洒落感覚を尺度にする時代だ）である。&lt;br /&gt;
ただし、そのサイズは「本物」より小さいので徒歩の移動も楽である。プラハの大学のキャンパスはうんざりするほど、道を歩かねばならない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その後、２時間かけて新宿に来て、福田ゼミの学制諸君３０名ほどと歓談。これが午後９時開始なので、まるでイタリアである。かんれき代表のあたしは１１時前、早々に辞す。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;土曜（今朝）はこれから川崎方面にて、「あの写真部」の部活あり。辻堂に比較すれば「すぐ近く」である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「チョートク　海をゆく」の見本が昨夕にあがったそうだ。東京きらら社さんに会う時間がないので、見本は郵送してもらう。深夜に関係者さんから続々メールあり。見本詩の感想だがかなり好評。&lt;br /&gt;
一安心。&lt;br /&gt;
河出書房新社のHPにも紹介が掲載されている。&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/05/r1150218.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;R1150218&quot; title=&quot;R1150218&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/05/r1150218.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-07-05T09:14:15+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_89d7.html">
<title>五位鷺君</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_89d7.html</link>
<description>すずめとからすと、はとの違いはわかるが、鳥に関してはまったく知識がない。 うちの...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/01/r1150194.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1150194&quot; alt=&quot;R1150194&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/01/r1150194.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/01/r1150195.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1150195&quot; alt=&quot;R1150195&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/01/r1150195.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;すずめとからすと、はとの違いはわかるが、鳥に関してはまったく知識がない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;うちのライカインコはインコであって、本名はバジエリガーという。これは出身地のオーストラリアのアボリジニの言葉である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;着インコの「ほーすけ」は、あれはヨームという種類のようだが、これは日本語であろう。本名は何と言うのであろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;要するに、琴欧州の向こうでの本名みたいなものか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これが語彙詐欺（ウィンドウズの変換はシュールだねえ）もとい、五位鷺となると、もう見当がつかない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちょうど２年前の今頃であったか、一人京都に遊んだ。と、言っても加茂川の西詰めのビジネスホテルにいて、天使突き抜け町とか、目川探偵の広告を地下鉄の中に鑑賞する程度の話だが、雨の朝、ホテルを出て高瀬川の小橋の絵にこいつが立っているのはかなりの粋さ加減だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その時にはGRDしかもっていなかったので、遠距離から撮影してそれを縦位置にて連載のデジタルカメラマガジンのページに載せた。この撮影はリコーR8であるから、こういう近接のショットが撮影できる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こっちも暇であるから、お互いに若五位鷺と老サピエンスが見合ってそれで２０分ほどが経過したのである。五位鷺は雨のブルーの色彩の中で見るのが正しい鑑賞方法であると認識した。この五位鷺君は数日前、ヒルズからの戻りに、うちの近所の佃小橋の脇の、住吉様の幟の材木が生めてあるところに立っていたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その日の朝にこの泥の中から今年の本祭りの準備で柱を掘り出すためであろう、数人の男性が働いていた。この水中の小魚が出てきたのを狙っているのであろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;背景のブルーはそこにもやってある小船の反射なのであるが、なかなか効果的な色彩だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;五位鷺は京都ではなかなか悪さをするようで、知人の京都の老舗の箔屋野口の家には結構なお庭があるがそこに五位鷺が池の鯉を捕りに来たそうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;店主の野口は１００ｖの電線を張り巡らして、次回にやってきた五位鷺を「感電」させて、それ以来、こなくなったそうだがこれは荒療治だなあ。動物虐待にならないのか。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-07-05T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_b588.html">
<title>７ー２東京大周遊</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_b588.html</link>
<description>空梅雨のようなので、ヒルズには行かず、東京大周遊。 その時の「心掛け」で大事なの...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;空梅雨のようなので、ヒルズには行かず、東京大周遊。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その時の「心掛け」で大事なのはヒルズのロッカーの鍵とカードキーのついている、あれは何というのか、例の「インテリビルに管理されている羊」連中が首から下げているひも付カードは持参しない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あれは危険であって、自分のような「貧乏性」は、東京大周遊の最中のついつい、首にあれがかかっていると、ヒルズに行ってしまう。&lt;br /&gt;それで水曜日は最初から玄関にカードを捨てて出かけた。&lt;br /&gt;これはものの例えであって、本当に捨ててしまったわけではない。玄関のハンガーにぶら下げたという意味だ。大昔の映画「イージーライダー」で若者二人がアメリカ南部を目指すのに、最初に道に時計を捨てて行くのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;高校生の当時、その意味がわからなかった。時計は高価な品物である。アメリカはお金持ちだなあ、と感心した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大江戸線にて森下乗換えで、瑞江に行く。周囲を撮影。南口には七夕の飾り付け。小岩行き１０時４６分のバスにのる。おととい、このロータリーでタクシー同士の事故があったと地元の老紳士がこれまた地元の老淑女に話をしているのを、なにか日本の３０年代の邦画を見るような気分で聞き、眺めていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この人たちは江戸川清掃事務所行きのバスに乗って行った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小岩行きのバスに乗るのは実に２年ぶりである。名主屋敷とか二枚橋とか由緒ありそうなバスストップを行く。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/r1146461.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1146461&quot; alt=&quot;R1146461&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/r1146461.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/r1146471.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1146471&quot; alt=&quot;R1146471&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/r1146471.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; 小岩にて例のカメラ店に出かけたら、（そこに展示してあるトヨフィールドが見たかったため）定休日。そうだ、隅田川の東側は水曜が定休の店が多かったのをまたも忘れていたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この前の岡山行きで、行く店、行く店が休みで最後に飛行機がストライキで完全にやられた、その影響がまだ出ているのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/r1146469.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1146469&quot; alt=&quot;R1146469&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/r1146469.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; 小岩から京成小岩駅まで歩行する。だんだんにここら辺の「土地勘」が戻る。この界隈にある、朝１０時からやっている「銚子屋」という飲み屋のおやじさんは、もと国鉄の機関手で、山の手線にまだ蒸気の貨物が走行していた当時の釜炊きの苦労話を酒のつまみにしたのはちょうど２年前の今ころであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;渋谷、新宿、池袋とあの界隈は案外に勾配があるので苦労するということなり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;京成小岩より都営にて新橋。そこからJRの赤レンガの高架線の下を帝国ホテルまで歩行。この赤レンガの構築物は自分にはローマ時代の水道橋を思い出させるのが常だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ビックカメラに１２０フィルムの現像だし。その足でレモン社の８ｆに行く。カメラの在庫、レンズの整列を眺めて、ほしいものを勘案するが今月はもう目いっぱいに買ったので、８月の購入計画を練る。レモン社の北の窓辺（ここはセルフサービスの喫茶コーナー）に憩う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;売り場面積最優先の銀座でこれだけのスペースを客に提供しているのはえらいと思う。まあ、この場所で冷静になって心つもりのカメラの購入を断念することはなくて、ここでカメラの購入欲望が膨張するのだから、あんがいに重要な商売のスペースか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実に久しぶりに月島の越後屋（実は月曜にも来ているが）に行く。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだ明るいうちに佃に戻る。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-07-04T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_39e2.html">
<title>リコーキャンデイッドフォトノート</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_39e2.html</link>
<description>先週、リコーｇｘ２００の発表会が汐止めシオサイトのイタリア村であった。ここに行っ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;先週、リコーｇｘ２００の発表会が汐止めシオサイトのイタリア村であった。ここに行ったのははじめてだが、３年前にそのビルの向かいのカフェでエスプレッソとソーダ水を前に、土台ができたばかりの建物（になる予定の構築物）を見ていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その次に、イタリア村に行ってその建築し始めたばかりの建物がすでに建築として機能しているのが実に不思議だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;GX200の発表会はそのキャパは３００はあろうと思われるが、５分後れていったのにすでに会場は満員だった。たいしたものだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;横木あらおとマンハッタンの建築家瀧浦さんがトークをしたのだけど、時間がなくて最初しか見れなかったのが残念だった。そのゆたかTさんとは会場で１秒握手しただけであったが、トークショーが開始されてから、ゆたかさんが一度も発言しないうちに自分は退場になってしまったのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その時、感じたのは司会者さんが両巨頭の対談を前にしてつまらないことを言うので、ちょっとしらけた。女子供のギャグを人間国宝のお二人の前で言うのはどうかと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;横木のｇｘ２００で撮影した画像を見て「まっすぐに写ってますね」とか「かわいい猫ですね」などはいわずもがなである。黙っていたほうが絶対におしゃれだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;司会者さんのランクでこういうプレス発表は価値がきまる。びっくりしたのは「この発表会のためにわざわざニューヨークから駆けつけてくださった瀧浦さん、、」の紹介には汗が出た。いまやHISのお力で、ニューヨークは駆けつけるほどの遠い場所ではない。岡山の奥地のたぬきの出る山奥から駆けつけたのならわかるが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以上はマイナスポイントだが、プラスポイントはモレスキンのノートブックが各人に支給されたことだ。プレス発表会の「まきもの」は実に難しい選定であるが、これはヒットエンドランという感じがする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２年前のGX100の時にはラミーの万年筆だった。ラミーにモレスキンはあたしが普段使いの道具である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのモレスキンにはRicoh Candid Photo Projectとエンボスされている。発表会に参加したジャーナリストがモレスキンを開くたびに、キャンデイッドフォトの文字が脳裏に浮かぶのはうまい効果である。この言葉はスナップショットより、パワーを感じる。この用語が全盛だったのは、１９５０年後半の石元泰博先生がニューバウハウスから来日した当時の用語だ。しかし古めかしいという感じはなくて、逆にその印象は新鮮である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;帳面はＳＱＵＥＲＥＤ　ＲＥＰＯＲＴＥＲで方眼紙の罫線がひいてある。あたしの一番の好みのタイプである。ただしこれは縦使いのノートだから、よく外国の記者さんが使っている縦スタイルだが、この２年間ほど同じスタイルのを使っているけど、どうも日本語環境だと、横に広げるスタイルの方が使いやすいようである。このノートを開いて、北千住の公園とか、リスボンの坂道の途中のバーとか、あるいは乱気流の欧州線で、プロットをひねくるのは楽しいものである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このノートは「ブランドもの」であって、以前はなかなか手に入らなかった。自分が持っているのはローマのパンテオン前の文房具屋でまとめ買いをしたものだ。今ではヒルズのタワーの６ｆの本屋でも売っているが、価格１９８０円はかなり高価だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１冊のモレスキンに書き付けた、あたしのわかりにくい「みみず象形文字」が活字になって、今、１０００ページの本に印刷されつつある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「チョートク　海をゆく」は実は１冊のモレスキンの手帳が全編のキー的存在になるのである。その内容はここで書いてしまうとつまらなくなるので、秘密にしておく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところで、たった今、出版社から金曜の夕刻、見本が届くとのメールあり。一番うれしい瞬間だ。ただし明日は慶応で福田和也研究会ゲストレクチャがあるので、直接には受け取れない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;福田教授から送られてきた、ゼミの皆さんのレポートを見ていると、なかなか面白い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ミーハーなので写真家の名前は岩合光昭さんしか知らない」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「六代目の白黒写真は、ブロマイドには無いまろやかな天然の美に彩られている。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「私の撮る写真にはいつも青海苔ぐらいの存在感で、ひっそり異物がこびりついていることが多い」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;などなど。なかなかよい言葉がちりばめられている。かの飯沢耕太郎がまだ暇だったころ、彼を誘ってシンガポールに行った。飯沢はほとんど失業者だったから、そういう真似ができた。現今の飯沢先生はえらくなりすぎ、その後の写真評論の畑は立ち枯れている。こういうレポートの中から新時代の写真評論家が出ないとは限らぬ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/02/r1150210.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1150210&quot; alt=&quot;R1150210&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/02/r1150210.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_7515.html">
<title>キエフ５の正しい思想的使い方</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_7515.html</link>
<description>２００１年に発行された「チョートク＠ワーク」は、毎日コミュニケーションから出た、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/01/r1150196.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1150196&quot; alt=&quot;R1150196&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/01/r1150196.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/fh000035.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;Fh000035&quot; title=&quot;Fh000035&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/fh000035.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/fh010031.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/fh010031.jpg&quot; title=&quot;Fh010031&quot; alt=&quot;Fh010031&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/fh010002.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/03/fh010002.jpg&quot; title=&quot;Fh010002&quot; alt=&quot;Fh010002&quot; class=&quot;image-full&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

２００１年に発行された「チョートク＠ワーク」は、毎日コミュニケーションから出た、真面目なカメラと作品の「因果関係」を探る写真集である。&lt;br /&gt;その巻末に「カメラのよた話」が何編か書いてあるが、その「よたカメラ」のひとつがこのキエフ５であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみにこの「チョートク＠ワーク」は最近では古書店にもあまり見掛けないので、自分などは資料として必要なので、日本の古本屋のサイトで「高値」で購入したものだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのキエフ５の話は「ロシアカメラがむせぶ夜は」（グリーンアロー出版）にも登場するが、時間的な前後関係はちょっと忘れてしまった。言うまでもないがキエフ５は、その大本はコンタックス２型の正確なコピー（というよりもコンタックス２型の名前をキエフに打ち変えて出したモデル）であって、これが１９４７年のことだ。キエフ５は１９６８年にプロトタイプが出ていて、この写真のカメラはそのプロトタイプなので、そんじょそこらのキエフを一緒にされては困るわけである。&lt;br /&gt;コンタックスは２Aと３Aでついにレバー巻き上げとクランク巻き戻しにすら進化しなかったわけだが、キエフ５の場合にはちゃんと進化しているのがえらい。しかもそのレバー巻き上げもクランク巻き戻しも実にスムースな高級機の感覚がある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ようするにオリジナルのコンタックスにサモワールとバラライカとレーにン、スターりんの染色体を詰め込んだらこういうロシアンカメラスタイルになりました、という結果であるがそのカメラスタイルがあまりに個性的なので、その好き嫌いの評価ははっきり別れるのである。でもカメラデザインとしての思想は正しい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、あたしにしてみれば、これは「ロシアカメラのリトマス試験紙」であって、なまじライカM３がどうの、ローライがこうのと言っている人に、このキエフ５を黙ってみせて、彼がこれが気に入ったのなら、話しができる人。全然興味がないのなら、「単なるブランドカメラ好き」というわけでもう話しもしたくないということ。その意味では怖いカメラだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;キエフ５の問題点はそのストラップアイレットがとんでもない変な場所についているので、カメラにストラップをつけると革命的に「天を向いて」しまうことだ。&lt;br /&gt;このバランスの悪さが大問題だった。そういう問題はコルホーズとかソホーズでもないがしろにされていたようだ。ソ連崩壊の間接の原因はあんがいに、キエフ５型のネックストラップの位置をないがしろにしたからかも知れない。&lt;br /&gt;５０ミリレンズでもその重さが足りないのであって、キエフ５をバランス良く使う為には少なくとも５００グラム以上ある、ヘビー級レンズが必要なのである。重いレンズをつけてはじめて「革命的写真」が撮れる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実際にそういうレンズはなかなか存在しなくて、さしずめニッコール５０ミリF１、１などが、ほとんど唯一のバランスの良いレンズである。&lt;br /&gt;ついでにそこまでやるなら、巨大なレンズフードもこんな感じで付けたくなる。ただしこのレンズは武者の旗指物であるから、実際には使わない。実際に使うレンズフードはこの前、荒木町の我楽多屋さんで２００円で買ったサイズ６２ミリのフードだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;キエフ５による「実写」の作例（なにか写真工業誌めいていて、この言い方はいいねえ）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;上から&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ニッコール５０ミリf１、１　（アースアート）月島越後屋酒店先。絞りf５、６&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同上　（小学生）月島駅。絞りf２、８&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同上　（夜間室内）絞り開放&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-07-02T00:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_f969.html">
<title>スカイツリーはどっちかな？</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_f969.html</link>
<description>ヒルズの向かいの防衛庁の跡に、ある日、テントが張られた。そこで数人（いやもっとか...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/27/factory002.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Factory002&quot; alt=&quot;Factory002&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/27/factory002.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/23/r1150138.jpg&quot;&gt; &lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1150138&quot; alt=&quot;R1150138&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/23/r1150138.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/23/r1150137.jpg&quot;&gt; &lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1150137&quot; alt=&quot;R1150137&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/23/r1150137.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ヒルズの向かいの防衛庁の跡に、ある日、テントが張られた。そこで数人（いやもっとか）の男性が集まっていたのは、あれは古墳調査ではなく、地鎮祭であったはずである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それから、ほぼ１年ほどは見かけの進化はなかった。これは東京ミッドタウンの地盤を整備していたのであろう。１年ほどしていきなり巨大な構築物が眼前に天に向かって伸び始めた。それが出来上がって、ミッドタウンの完成までさらに１年ほどが経過した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし都合、３年弱の短期間でこういう東京名所ができてしまうのである。５年前に出した「チョートクX六本木ヒルズ」では、まだ向かいは更地なのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それで自分は警戒しているのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだ知らないうちに、夢見やぐらだか、スカイツリーだか変な名前のTVタワーがそれこそ植物の岩波映画の名作みたいな速度で天にそそり立つのであろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もう基礎工事はできているのであろうか、とか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もうやぐらを組み始めたのではなかろうか、とか、想いは千路に乱れる（というほどの大げさではないが）のである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この前、京成押上の現地を「視察」したのがおととしの今頃であったから、もう油断は禁物だ。すでに２年が経過しているのだ。それで押上方面に行く時間がないので、４９階からせめてもの対抗策として、勝間光学の６ｘ３０の双眼鏡で「索敵」をしているわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;おおよそ、この「うんこビル」の先あたりに、「空樹」が生えるんであろう。画像は勝間６ｘ３０にリコーR8を押し当てて撮影。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところで、最近、世の中、オリーブ色ブームとかで、我が中近東某国と同じ仕様の勝間双眼鏡もオリーブ色なのであるが、この製作所の商売っけのなさは尊敬に値する。もともと双眼鏡などは一家に一個あれば用た足りるのであるが、この勝間のHPは、何千個を外国の軍隊のために製作しているので「一般小売」などはまったく興味がないらしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;われわれ、買い手としては、その商売っけのなさに実にしびれるのだ。その性能は手元のkernスイス軍用などと比較するのは野暮というものであるが、ｵｷｭﾗｰの口径が小さいので、逆に視野が広角過ぎないという「欠点がそのまま利点」になっている点がある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;視野があまり広くないので逆に使い勝手がよい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この勝間のHP（というか楽天ショップ）は、よくチエックしている。というのは３台とかそこらの製品が売りに出るのである。しかも勝間双眼鏡は隠れ人気ブランドらしく、すぐに売れてしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新たに中近東に出荷した３００台の画像が１月前にアップされた。その「余剰分」というのであろうか、サープラスであろうか、４台だけがオンライン販売されているので、さっそく１台注文した。（現在は残りは３台。２７日日本時間午前１１時１６分現在）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これは１０ｘ４０である。手元にメオプタ製の１０ｘ４０をもっている。この前、西安に行ったときにはこれを持参して、案外とバランスと倍率がよかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、ライカM2-Mのproperty of US NAVYの刻印入りを持ちたがる気持ちと一脈通じている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;現代に浮世離れした、こういう商売もあるのか、と感心しているのである。&lt;a href=&quot;http://www.rakuten.co.jp/glory-k/index.html&quot;&gt;http://www.rakuten.co.jp/glory-k/index.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-07-01T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_72f3.html">
<title>談志の「間」談春の「芸」歌舞伎座親子会</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_72f3.html</link>
<description>土曜日。 午後２時から恒例の荒木町の「シドニー寄席」。 満員のお客様である。アロ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/r1150185.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; title=&quot;R1150185&quot; alt=&quot;R1150185&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/r1150185.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/r1150004.jpg&quot;&gt;&lt;img border=&quot;0&quot; class=&quot;image-full&quot; alt=&quot;R1150004&quot; title=&quot;R1150004&quot; src=&quot;http://chotoku.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/r1150004.jpg&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
 土曜日。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;午後２時から恒例の荒木町の「シドニー寄席」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;満員のお客様である。アローカメラの１ｆの我楽多屋の売り場の奥のクーラーの利く場所にアサヒビールの中ビンの箱を据えて、その上にのっかって、１時間４５分の「高座」を務める。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シドニー寄席は１０年以上毎月開催しているが、この「倫敦はグリーンパークの演説者」方式になったのは、４月ほど前からだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;無論、お客は立っているのである。まず満員の朝の中央線というところだ。大変な忍耐だ。壇上（というよりビールのケース）の上から見ると、実に四方が見晴らせる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;遠くもよく見えて、前の外苑東通りを行く通行人が何がおきているのであろうと、足を停めてこっちを見ているのも面白い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;洞爺湖サミットで都内はポリスだらけ。地下鉄の駅にもポリスが箱の上に立っているが、これがかなり全体の様子を把握できる高さであることは、自分のビールの箱でも明らかだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アローカメラのがらくたの中から、あたしの１９９８年ころの本に「東京自転車日記・抄」が掲載されているのを発見。これは１９８６年当時、自転車で東京を徘徊していた記録である。シドニー寄席のお客さんが手に入れて、あたしに示したものだ。さっそくR8にて全ページを複写させてもらう。これは計画中の日記本に収録したい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シドニー寄席が終わって、ライカMP突撃隊長の若い衆の軽自動車で銀座に行く。突撃隊長は通りに５分軽を停めただけで、１万円の罰金をくらった。彼が新宿で買ったソ連製カメラの３倍の罰金である。銀座への同行者は他には若い衆の友人の「車のハンドルのデザイナー」である。彼はアローカメラで駒村ホースマンのルーペを買っていた。４ｘ５の撮影に使うのかと思ったら、ハンドルの皮の品質の調査に使用するらしい。車内でハンドルの木製のは今、流行っているのかなどの面白い話になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;半蔵門から銀座に行く間は「検問のオンパレード」であって、都合６組くらいあった。戦前のカフェのように「雪組」とか「花組」みたいに検問は各組に分かれて成績を競争させるのであろうか。その旗は「止まってください」である。これでは警察の威信が落ちる。独逸だって検問のサイン（これは旗ではなく、ペドル）は単にHALT!!だ。止まれ！でないとダメだ。変なところに気を使うものだと感心する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;洞爺湖サミッット。&lt;br /&gt;あれは北海道の話である。考えて、ああ、談志・談春親子会＠歌舞伎の警備をしているのだな、と気がついた。談志・談春親子会へ向かう方向が全部検問であるから、これは右翼左翼ならびに親子会を爆破しようというテロリスト対策である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;思うに警備は国会でも歌舞伎座でも「同じこと」であるから、警察警備はごくろうさまである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;歌舞伎座の緞帳を見て驚いた。この前、西安と岡山に行った時、飛行機の上から見た光景がそのまま緞帳になっている。凄い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;午後６時開演。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;歌舞伎座は実に４０年ぶりだ。学生当時は５０円の一幕見物で主だった舞台はほとんど見た。それに払う５０円はまだ大型コインで真ん中に穴の開いてるやつであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その時、天井桟敷に駆け上がる体力をつけたのが、後年、ウイーンのオペラで天井桟敷にいち早く駆け上がる技術を付けたのである。リハルト　チュトラウスもギャラリー駆け上がりの常連であったそうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日本の劇場をつくずく見るに、欧州とは異なっているのが面白い。まず最大の違いは花道があること。なにか工事中の足場という風に見える。オーケストラボックスがなくて、「ちょぼ」があること。バルコンは２ｆまでしかないこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;舞台の奥行きがないこと。提灯がぶら下がっていること。などなど。実にエキゾチックだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;奈落から談志談春親子が「せりあがって」きたのも度肝を抜かれた。２０分の休憩を挟んで３時間堪能。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;談志は「間」で談春は「芸」だなあ、と思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;高座の談志の目の前に蠅が飛んできた。それが「間」で芸術になってしまう。地と図の関係で言えば、「地」の生かし方がすでに極限まで洗練されているわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;談志が花道から登場して、七三で大見得をきったのは強烈なパロデイかと思ったが後で考えるとあれは偉大な芸である。いや、両者は同一物である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;談春の「芝浜」よかった。土曜の朝はあたしも魚河岸に行ったのである。フリーの写真家は「棒手振り家業」である。だから身につまされた。これは怖い話である。こういう幸せな時代がすでにわれわれの時代には存在しないことが怖いのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;持参のﾐﾉｯｸｽの単眼鏡でずっと高座を観察した。談志が「TVは嫌いだが、朝鮮放送の女アナウンサーは好き」というのと「wow wow」のスクランブル画面が好きというくだりは特によかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;談春の革の財布に二分金で四拾弐両というくだりで、財布から二分金を出してそれを数えるところは、実際に目の前に二分金があるように見えた。二分金が八十四枚あってその重さに手が応えているのがよくわかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;終演して福田和也さんが石原都知事と歓談しているのを眺めて、夜の街に出る。同伴の家人と「これはまるでウイーンのオペラのはねたような気分だからうちまで歩こう」という諧謔を弄した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;歌舞伎座をウイーンオペラとすると、リング通りを反時計周りに歩行すると、最初にカールス教会がライトアップされている。これが見立ての本願寺である。その先はドナウ運河であって、プラター橋がある。これは勝ち鬨橋の見立てである。その手前を北上して、聖路加の教会は、まさに位置関係としてショッテントアのホテーフ教会である。そこをリング通りをさらに行くと、ドナウ運河のかどにウイーンで一番高いタワーの高層建築がある。その位置に建っているのが、聖路加タワーである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ウイーンならそこからドナウ運河のアウガルテン橋を超えるのであるが、その位置にあるのが佃大橋。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それを超えて川の左岸を北上すると長年棲んだウイーンのアパートがあった。同じ位置関係にあるのが、今棲んでいる佃のタワーだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ようするに１９７０年代のウイーンのオペラからの夜歩きをそのまま、土曜の歌舞伎座の帰りに完全に重ねあわすことができたのは、地理上の「暗合」とは言え実に不思議な晩であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;落語はウイーンにはないわけであるが、あのような話術のエンターテイメントは「ヴァリエテ」でやるものであろう。そういう場所でする出し物をオペラとかブルグテアターにかけることはない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それが昨夜の最大の収穫か。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに自分が最後に寄席に行ったのは、まだ都電が走っていた１９６０年代に人形町に行ったのが最後である。夢見るほどの大昔だ。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-06-30T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/kc_162c.html">
<title>KCチョートクカメラコラム</title>
<link>http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/kc_162c.html</link>
<description>☆デジタルカメラ エプソンR-D1ｓに５０ミリ沈胴レンズを使う この間の西安行き...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆デジタルカメラ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;エプソンR-D1ｓに５０ミリ沈胴レンズを使う&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この間の西安行きでは、エプソンR-D1sに２１ミリの広角を持参。これは小型軽量はカラースコパー２１ミリだ。同様に個品製（こしな）のレンズにスアイスブランドのビオゴン２１ミリもあるが、厳密な解像力の数値からすれば、当然、ブランドのツアイスが上位なのであろうが、こっちはそんな上等な仕事をしたり「光と影の芸術」と戯れるほど暇なわけでもないから、ブランドよりも小型軽量が第一主義である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もう１本。トプコール５０ミリｆ３，５も西安に持参した。これはエルマーコピーであるから、レンズの前の枠は完全に沈胴してぺったんこになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;注目すべきはこれがエプソンR-D1sで完全に沈胴が可能な点だ。同じタイプのレンズではM8では完全に引っ込めることができない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;沈胴したカメラはその形態性に優れること、固定鏡胴のレンズに比較して数段上である。ＡＰＳ－ＣタイプのCCDをして、広角レンズは１、５倍になって使いにくいとの意見をたびたび聞くが、自分はそうは思わない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;むしろ、画角とレンズの焦点距離の関係は、シングルフレーム、つまり３５ミリの映画のサイズとそのレンズの関係に近いものがあるので、逆に直感でわかりやすい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１００年前の３５ミリの映画撮影機は５０ミリが標準レンズであったものだが、幾分長めの、つまりやや狭い角度の画像は初期の手回し映画の時代にはお馴染みのものであった。その「やや狭い５０ミリ」のフィルムのサイズの方がそのまま２倍になって、その画面を９０度転回させてフィルムを縦走りから横走りに変更したのが、現今の３５ミリのライカサイズである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その意味からすると５０ミリレンズでやや狭い撮影画角というのは映像の本質に戻ったという感じがするものであり、なにか好ましく感じられる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆銀塩クラシックカメラ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;カラーネガの１本買いの魅力&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ライフの写真家三木淳さんであったか、何かのインタビューの中で「写真家たる者、仕事のためにはカラーフィルムの発色の特性を揃えるために同じエマルジョンのフィルムを何百も買うのは当然。フィルムの１本買いをするようなやつは写真家の風上にもおけぬ」という意味のことを語っておられた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;当時（四半世紀前）には、まことに当然なことであるというので納得していたのであるが、最近、気がついてみると「フィルムの一本買い」をしている自分に気がついて、これはまずいなあ、と思うことがある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;要するにデジタルの時代になって、カラーの按配はどうにでもなるから、フィルムを入れて撮影するライカなどは趣味カメラであるので、発色などはかえって「へんてこな色」が出たほうが遊びとしてうれしいのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、あたしは三木先生の弟子ではないにせよ、ニューヨークに文部省の派遣を決めてくれたのも三木先生だし、ちょっと気になることもある。最近のライカ遊びでは（というより、３５ミリフィルムを使うクラシックカメラ一般）コンビにでのフィルム１本買いとか、安い逆輸入だかなんだかのフィルムをバルクで買って使っているのであるが、その時の心構えは「なるべくフィルムで沢山撮影しないようにしよう」なのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このネガカラーで撮影して、いにしえの「ニューカラー時代」を懐かしむという遊びも度が過ぎるとそれに熱心になってしまい、昨年も数百本のカラーネガを消費した。その保管場所がないから、数年前からデジカメをメーンにして仕事はそれでやっているのに、カラーネガの保管で困るというのでは元の木阿弥である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これからは意識して「フィルムの１本買い運動」を推進しようかと思案中だ。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>チョートク</dc:creator>
<dc:date>2008-06-29T11:21:00+09:00</dc:date>
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