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2018年12月 4日 (火)

次の日曜はブラパチワークショップ本郷撮影裏表

次の日曜はブラパチワークショップ本郷撮影裏表である。

本郷界隈は私が生まれた文京区音羽から1番近いポイントなのである。でもそのことが当時少年だった私にはわからなかった。なぜなら丸ノ内線でいくつも駅を超えないといけないのが本郷であった。ところが買ってもらったばかりの16インチの子供用のそこらを走っていたらいきなり本郷赤門に到着してしまった。

昭和29年に地下鉄の丸ノ内線が回通した。この界隈も便利になった。
吉田健一が戦前に描いた当時の本郷界隈の随筆が好きである。
東大の赤門が今よりはるかに深い樹木が密集していてその下に屋台のおでん屋などがあったそうだ。その描写が実に風流なのでそういう場所でいっぱい飲みたいと思った。

樋口一葉の住んでいた家はこの界隈では観光地としてはトップクラスである。クラッシックな長屋であってその長屋と言うのが急傾斜の地形に立っているから下と上は急な階段で連絡が取れるようになっている。

斜めの土地に立った建築物と言うのはダイナミックなものであって何かポルトガルのリスボンにいるような気もする。

私はいつもそこの階段を上り下りしていたのであるがそれは20年以上前の話だ。今度行ってみたら工事関係者の出したものと思われるポスターがそこら中に貼ってあって、通り抜けると住民のの迷惑になるからやめてくれと言うのである。実に不思議な警告である。

四半世紀前のおぼろげな記憶であるが樋口一葉の住んでいた家と言うのはちゃんと教育委員会か何かの立て札で案内があったと思う。ところがそういうのは一切なくなってしまった。

2番目に有名なのは木村伊兵衛な撮影した本郷森川町の交番派出所である。
これも昭和29年の撮影なので丸の内線が開通した年なのだ。交番の警察官とねじりはちまきのおじさんが向こうを見て何か話をしていて手前をソフトを被った紳士がおりカバンを持って歩いている。それでよく観察するとこの紳士の履物は革靴でもズックでもなくて草履を履いているのだ。
和洋折衷だと思うが私の子供の頃の記憶でもこういうおじさんはよく見かけたものであった。

木村名人はスナップの名人であるからカメラ目線のスナップは取らないものである。しかし画面中央におかっぱの子供が木村名人のライカを見つめている。
ちょうど私は昭和29年にはこのぐらいの年頃であったと思われる。691d3f570d3a4f76b79822d496917fc1


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