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2018年5月 2日 (水)

名取洋之助のベビーローライフレックス

のベビーローライフレックスImg_6672
Babyローライフレックスは本来女性向きのカメラとして作られたようである。ちょうどベル&ハウエルの35ミリの映画撮影機Eyemoは男性向きで女性向けにはそのフィルムの幅が半分の16ミリ撮影機であるFilmo、がマーケティングされたのと事情が似ている。

ロバートキャパもゲルダも6 × 6のローライフレックスの愛用者であったが確かに4 × 4のベビーローライであればかなり戦場での移動には軽量になったはずだ。

10年ほど前岩波書店から東京のシリーズの写真集を出版したときにその打ち合わせで入ったのが岩波書店の貴重な資料が保管してある書類倉庫であった。火事になると自動的にフロンガスが出ると言うところである。
写真集の担当編集者が仕事場にしていたからだ。

ふと見ると名取洋之助のコンタクトプリントのスクラップブックがあった。
それで打ち合わせがそっちのけでそのスクラップブックを見た。それは4センチ× 4センチのコンタクトプリントである。写っているのはアメリカで大陸である。1940年であった。名取陽之助は自分の行き詰まりを打開するためにアメリカに渡ったのである。自費での取材であったようだ。まぁそのほうが自由に動けるから有利な事は間違いない。
その時持参したのはベビーローライフレックスなのである。そんな歴史的な資料がいきなり自分の写真集の打ち合わせの時に目の前に登場したのだからこれは感激しないはずはない。

名取がベビーローライフレックスを選んだのは小型で旅がしやすいと言うところにあったのではなかろうか?

これはガラクタ屋さんで手に入れた固体である。ずらっと店を眺めてこのカメラに吸い寄せられるように接近した。こういう時は文化財の発掘のようなものであるから買おうか買うまいかと思案するのは野暮である。しかもPrice Tagは1.5カメラ円である。

ベストのカメラは40年前によく使っていてコリブリがそのカメラであった。
このカメラで宿泊した京都のTawarayaなどを撮影したのである。このカメラはベストサイズを半分に切ったものだが非常によく映った。それでアサヒカメラの連載に写真を出したこともあるがその内容は忘れた。

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