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2018年4月 5日 (木)

Josef Sudekの窓辺

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プラハの有名な写真家の仕事に似てくるわけである。シンプルな日常生活の食物をクローズアップで撮ると似てくるわけである。シンプルな食器が逆光の窓の光を受けると写真が似てくるわけである。

プラハの写真家の仕事がすごいのは仕事机はすべてもので埋め尽くされていてその中心部の20センチ司法の空間だけが彼の自由になる場所であった。その11インチ× 14インチの密着写真のタイトルは写真家のラビリンス。
だから食事の時はそこに紅茶のカップと薄切りの黒Panが置かれるわけだ。
卵だって非常にフォトジェニックなモチーフであった。

ここに写っているのは鶏の卵ではなく鴨の卵だ。
4月8日はお釈迦様の日であるが音羽の家からちょっと南に下がったところの釈迦堂で縁起物で売っていたのが鴨の卵なのだ。なんでも脳卒中に良いとか言うことであった。鴨の卵はその黄味が独特の味がするものである。ところがヨーロッパなどで探してもなかなか手に入らない。ウィーン時代にいちど買ったことがある。その卵の表面にはAchtung Ente Eier! という文字列があった。その理由は未だにわからない。

1月の末に上海を巡った時も市場で鴨の卵を見つけた。でも高級ホテルでは鍋で卵を茹でることができないからそのままになってしまった。ここハノイはアパートメントだから自由に鴨の卵を茹でることができるのはありがたい。

戦争をしないことも鴨の卵を茹でる自由も憲法で保障されなければならない。

ハノイは穏やかであって早朝に鶏がなき出す。これは私がすごく好きなものだ。日本の鶏よりもちょっと音程が低い。鶏の先祖はこのあたりの出身であると言うのを何かで知ったことがあった。その鶏の声が早朝の闇の奥のほうから聞こえてくる。何か古いお寺の中の空気をそのまま聞いているような感じがする。

午前と午後に下の方からピアノで声楽のレッスンをしているのも聞こえてくる。
路地を物売りが通る。その物売りの声も芸術になっている。

日本の物売りの声は廃品回収しかないから興ざめである。

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