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2018年3月15日 (木)

パノラミックヨーロッパ

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パノラマカメラが好きである。その最初のきっかけは1,960年代にスイスのカメラ雑誌に発表されたプラハの写真家Sudekの作品を見てからだ。
そのパノラマの写真集は1957年にプラハから出版されている。20000も印刷られたにもかかわらず市場ではほとんど見ることがない。私が勉強していたニューヨーク近代美術館のスタディールームでもこの写真集は鍵のかかる書庫に入っていた。それほどレアなのである。

プラハの古書店で1年に1回ぐらいこの写真集が出ることになってかなり高かった。無理をして買ったりしていた。20年ほど前に完全なその復刻版が出た。プロボークの場合はページ数は少ないし印刷はあまり良くないがこのパノラマ写真集は素晴らしいから復刻版を買う価値はちゃんとある。

いつか私のヨーロッパのパノラマ写真集を作ろうと思って約300枚のプリントを用意していた。そのプリントの存在が忘れられたままになっていてつい3年ほど前に出てきたのである。
そのプリントを冬青の高橋社長ににお見せしたらEdirion Zenが出版を引き受けてくれることになった。

九州にお住まいの秋澤さんが1979年12月に当時のカメラ毎日に掲載された私のパノラマシリーズを発見してコピーを送ってくださった。大変ありがたいことである。自分が発表したカメラ雑誌の作品等は40年も前だと完全に忘れてしまう。

これは1台のソ連製パノラマカメラで撮影されたものである。当時ザルツブルグでワークショップをやっていた。今思うとそうそうたるメンバーでラルフギブソンとかシンディーシャーマンも同じワークショップを持っていた。
ザルツブルグのお城の1部に宿泊していたのは主催者がホテル代金を倹約するためのアイデアであったのだろう。ワークショップの時間以外にダークルームが使えるので300枚ほどのプリントをしたのである。その仕事が先日あるコレクションに収蔵されることになって200数十枚のプリントにサインをした。40年以上前のプリントであるが別に変色もしていないのが感激であった。

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