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2018年1月 4日 (木)

1983年のスタート ワルシャワ

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1983年の3月であったと思うが戒厳令が解除された直後のワルシャワに行った。週刊朝日の取材の仕事だった。
再開したポーランド国営航空の第一便にwinから乗ったのである。飛行機内部の前半分は全員がジャーナリストで後半分は救援物資だった。

それまでのポーランドの状況をジャーナリズムはどのように取材していたかというと毎日午前中にワルシャワから到着する国際特急列車食パン後から降りてくる乗客に向こうの話を聞くのである。インターネット等できるずっと前の話だ。
ビザを取る必要があるので超高級ホテルに泊まった。ツーリストになかなかビザを発給してくれないのでwinのポーランド国営旅行者で最初に高級ホテルを予約してホテルバウチャーを買ってそれで大使館領事部に行ってビザを出してもらった。

高級ホテルのバルコニーから真っ暗な街を眺めた。戒厳令解除といっても午後10時以降は外出禁止であるから誰も歩いていない。遠くで戦車のキャタピラのような音がする。

街を歩いてすぐ中古カメラ店を発見した。カメラの店はガラガラだったがその中にこのカメラを発見したのである。スタートと言う名前が良い。デザインはなかなか良い。写りもしっかりしたテッサタイプのようである。中古カメラ店に来ていた同年代の親父と知り合いになった。ホテルのバーでその親父としたたかにウォッカを飲んだ勢いで彼のアパートに遊びに行った。彼は冷蔵庫の中を見せてくれた。キャベツが1個しか入ってない。でも別の小部屋には乾燥食品とか缶詰が山積みになっていたから大丈夫だと言っていた。年頃の娘がいた。その娘が後にいろいろ私に援助物資を送ってくれと言ってくるのである。だからサイズを聞いてジーパンとか何かを送った。
スタートはまだ社会主義体制の遠いワルシャワの記憶である。

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  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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