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2017年11月19日 (日)

フリーダムな人生がすばらしい

フリーダムな人生は素晴らしいR0470311

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12月10日日曜日の第4回ぶらりパチッワークショップのロケハンに行った。中野駅北口で森山大道さんに偶然お目にかかったりしてなかなかラッキーだった。

4回目のワークショップのテーマは 中野奥の細道 と言うのである。20年ほど前にカメラジャーナルの編集部があった事務所は駅から15分以上かかった。実際には天気が悪かったりすると20分近くかかったかもしれない。

それで毎回同じ道ではつまらないので自分でルートを開発して楽しんでいた。これが私の奥の細道である。カメラジャーナルのオフィスの手前に忘れられたような小さな神社があってそこがひとかたまりの商店街になっている。その中に間口の狭いブルースカイ色のスナックがあった。

そのスナックの名前にはついぞ興味を示したことがなかったが20年ぶり位に見たら当然のことながら お店の名前のロゴも既に剥がれているのであるがその剥がれた後の文字の輪郭をたどってみるとそこにフリーダムと言う文字が読めたのでちょっと感動した。

電話番号を透かしてみたら3桁であるからよほど古いスナックであるらしい。
そのスナックのファサードを撮影してそれからその場を立ち去ったら私とすれ違いで老夫婦が登場した。男性の方が両手に杖をついているがまだ矍鑠とした感じである。そこを離れようとして私の視線に飛び込んできたのは奥さんの方がそのフリーダムのドアの鍵を開けていたことである。

こういう瞬間は人生にはまんざらたくさんあることではないので感動した私はまた静かに歩み寄ってGRで1枚撮影をしたのである。

思えば20年以上前に豊島区北池袋の捨て石と言う飲み屋に出会ってずっとそこを観察していた。東京散歩カメラと言う私の写真集にもその店は登場している。その時点で既にその飲み屋は閉店していたのだが長年の張り込みの成果があって最後にそこのご主人が他所から自転車で帰ってきた瞬間に遭遇できた。その写真も私は持っている。
その翌年の夏に捨て石は完全に更地になってしまった。

それにしてもフリーダムと言う屋号はいかにもフラワーチルドレンの末裔らしくちょっとした感動を覚える。ウッドストック流なのである。

そういうフリーダムにシンパシーを感じた当時の若者が今は歳をとっていると言うことこそが自然の摂理であって何か悲壮感というか生命のラストチャンスの躍動をそこに感じるのである。つまり老人というのは生命が躍動している存在なのだ。


❤️❤️❤️ネットで検索したらフリーダムはまだ営業しているようである。これは嬉しい。今度行ってみよう。

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  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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