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2017年11月11日 (土)

福神橋裏手の不思議な公園

R0470139 最近のパブリックなお母さんと子供が遊びに来るような公園というのが大嫌いだ。 公園と言うのは打ち捨てられて日々廃れていくところに風情がある。オーストリアウィーンの街の西側にあるシェーンブルン宮殿でそういう場所があってこれはバロック時代に作られたものだがローマ時代の壊れた庭がそのままに再現されているのである。 いわゆる廃れた庭園の楽しみですね。カメラの方でもわざと古くする偽貫禄と言う行動があるがそれにも似ている。 肺炎である。音声入力ではこうなってしまうが廃園のことです。おじいさんのかかる病気ではありません。 新品ピカピカの公園を作るよりもそういう時代がかった公園を作る方が実は難しい。そういう公園はイタリアのほうに行くとたくさん存在する。 しかし日本は健康だからそういう廃れたお庭は存在しなくて綺麗な庭ばかりだ。 そうなると私のような人間は忘れ去られて廃れつつある庭を探して歩くと言うことになる。それはそれで面白いのです。 少年の頃の記憶を思い出すと亀戸のはるか北のほうに福神橋と言うところがあった。それは都電の停留所でそこが終点なのである。 堀割に面していてその北側は少年時代にはまさに公害が垂れ流しなような石鹸工場があった。これは私の記憶だけではなくこの近くでサッカーに興じていた坂崎幸之助少年も指摘していた事実である。 だから私はカレーライスに福神漬けはつけない。少年の頃のちょっとネガティブな記憶が効いているせいだろうか。その福神橋を北側にちょっと入ったところ古い神社があるのだがそこの神社の東側に捨てられた子供遊園が非常に気に入ったのである。 舞台とかテレビのセットでも大道具さんが時代をつけるというのがあってこれは意外と手間とコストがかかるものだがここの公園の1連の小道具は実に自然に手がかかっていて素敵なのである。 この写真であるように画面の左側にかれたひまわりの花が斜めになっているあたりは実にマネーリズムであると思う。 さらにこの公園の価値のあるところは公園の東側は普通の住居の入り口になっていることだ。つまりそこに立っている私はその住居の住人からすると自分の庭に無断で立ち入る不法侵入者のような位置関係にあることである。 久しぶりに素敵な廃園を見たので嬉しくて仕方がない。それでここに記録しておくのだ。

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  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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