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2017年10月 2日 (月)

沢木耕太郎著。キャパへの追走。文春文庫

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沢木耕太郎著。キャパへの追走。文春文庫である。沢木さんからこの本の解説を頼まれたのである。それだけでも大変光栄なことだ。
面白いことがあった。私の沢木さんの本の解説に対してさらに沢木さんがその解説の解説を書いてくれたのだ。

担当編集者さんのウィットでその部分だけは私にゲラで示されなかったので逆に楽しみになった。その文庫本が送られてきて1番最初に見たのは沢木さんの私の解説に対する解説である。大笑いをした゛
老人写真家をこんなにキャパと同等に扱ってくださったのを光栄に思った。

担当編集者さんが要するにアメリカに滞在中の沢木さんに私が沢木さんに最初にお目にかかったのが私はホーチミンシティーと言っているが沢木さんは対談などでハノイと言っている。そのどちらが正しいのかと言う問い合わせなのである。

もう一つ面白いことがあってそのことに関して沢木さんが解説をしてくださったのだ。沢木さんクラスの大作家に海外で初めてお目にかかると言う事自身が大変光栄なことでその作品の文庫の解説を書かせてもらったことすら天に昇る気持ちだってあったのに、さらに沢木さんはその私の解説に解説を加えてくれたのだ。

私が新潮社の 屋根裏プラハ を出した時もそうで新潮社の出している新刊発行のパンフレットがある。そこで沢木さんは私の屋根裏プラハを紹介して下さった。ところがこれがまた事情が込み入っていて沢木さんがおっしゃるには私の本の評論は規定の2ページでは足りないから3ページほしいと編集長にリクエストしたそうなのである。普通の作家ではこういう事は許されないが沢木さんクラスの大作家になるとそれが可能になると言うのもすごいと思った

あまり沢木さんを追走しているとご本人のご迷惑になるからもう沢木さんの追跡はしないようにしようと言うので私は解説を結んでいる。
しかし最後の段階でやはり沢木さんは追跡すべき人間であるということにはっと気がついたので最後の論旨をもう一回書き直した。
私はハーフセンチュリー沢木さんの追跡者である。

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