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2017年8月12日 (土)

ストラップのつかないカメラの方が実は かっこいい

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大竹省2先生は中国の北の川のほとりで良い風景を撮影してやれやれと思ってライカを元の位置に戻そうとしたらそのまま下の大きな川に落ちたそうである。

ライカカメラのストラップが付いていないモデルだったのでそういうことが起こったと言う話なのだがこれが先生ご自身の口から語られると実に素晴らしいエンターテイメントになっていた。ストラップのついていないカメラの逸話としては私がたくさん聞いている中ではこれが1番すごい。

ライカカメラは1932年に登場したライカ3からネックストラップアイレットがつくようになった
それ以前のカメラユーザがちゃんとカメラをしっかりしたケースに入れて使っていたのである。

だから私の少年時代にはまだ古い言い方が残っていて革ケースに入っていないカメラを使うのはカメラを裸で使うと言われた。
だから私の少年時代にはまだ古い言い方が残っていて皮ケースに入っていないカメラを使うのはカメラを裸で使うと言われた。何か兄ちゃんとか与太者のカメラの使い方で私の父などはそれが嫌いであった。

日本の戦後にすぐつくられたカメラにはまだネックストラップアイレットのついていないものがあった。このコニカカメラなどがそうである。

そういうカメラは専用の革ケースにつけて使うのが正統派ではあろうが何しろ70数年が経過しているので革ケースはボロボロになっていることが多い。カメラは金属であるからちゃんと保存されているが側の方がダメなのだ。でも少しも慌てずにリストストラップをつければ問題なく使える。

リストストラップのついたカメラで世界観が変わるのはこれを取ろうと言う時にトートバックの中から取り出すから撮影の意思がはっきりしている。言い換えればカメラの武士道がそこに具現化されているのだ。

裸のカメラをネックストラップに付けてぶらぶらさしていると言うのはカメラの武士道からすると何か剥き身の刀を持ってウロウロしているB級の辻斬りのような感じである。

大写真家桑原先生のように和服のたもとにストラップのついていないライカスタンダードを忍ばせて東京の街を忍歩くこと。

これなど本物のライカカメラ武士道と言うことだ。もちろんそれはコニカカメラにも当てはまるのである。

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