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2017年7月10日 (月)

私の散歩道 ウィーン岸辺のマリア教会

Img_3610
8月から東京は京橋のアイランドギャラリーで始まる私の写真展は散歩がテーマである。

winと言う街は歴史的な散歩者町である。

ハプスブルグ最後の皇帝フランツヨーゼフも散歩が好きだった。それは健康のためと言うよりも気分をリラックスさせるための散歩である。
極東の東の果ての島でインペリアルパレスの周りを気違いじみて走り回っている集団とは下から異なる。

散歩すると言うのは2点間の移動のことだ。

その経路はどうであれ最終的には出発したポイントで戻ってくるのである。私のwinに住んでいた時はドナウ運河のほとりに住んでいたから散歩と言うのはアパートを出てドナウ運河に沿って街の中心部に行くと言うのがパターンであった。

それを足掛け8年ほど繰り返したのである。頭の良い人に言わせればそれではワンパターンになってしまうと批判されるかもしれないが もともと歩行と言うのはワンパターンで退屈だものである。

その同じルートで日々風景が異なると言うところに発見がある。

仏教の禅寺のお坊さんの生活のようなものである。
毎日ワンパターンでそこには何の新しさもないけれどその同じことを繰り返すというところに宗教の信仰の実績があるのだ。
キリスト教の修道院の生活もそうですね。

アパートメントを出て20分ぐらいドナウ運河を超えるとそこにドラマチックな小さいゴシック教会がある。階段を上っていくのでその高さの感覚がさらに強調される。

その名前を岸辺のマリア教会と言うのである。
ずいぶん変な名前だと思ったが調べてみたらドナウ運河は大昔はそこが岸辺であってそこまで水が来ていたそうである。

この教会でベンジャミンブリッテンの隅田川を聞いたのが忘れられない。
この極東の哀れな物語をベンジャミンブリテンは自分なりに翻訳解釈してキリストの勝利と言うストーリーに書き換えているのであるがそれはしょうがないことだ。
キリスト教はどうしても視野が狭くなってしまうから。

その教会の裏のちょっと迷路のような細い路地を通って私は街の中心部にある古い喫茶店に通うのが常であった。

その名前をレオポルドハヴェルカと言う。

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  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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