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2017年7月21日 (金)

新東京人 虫取りの夢

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私の中学での将来の夢は昆虫学者になることであった。
大体小学校の図書館にはアンリファーブルの昆虫記があるからこれは伝染病のようなものである。

結果としてならなくてよかったのだが中学校の時に文京区の音羽の自分の周囲の甲虫の生態を調べて東京は上野の国立科学博物館の大ホールで発表会をしたのである。

当時の文京区の音羽の谷を中心に小日向そして関口はまだ明治時代のクヌギの巨木などが残っていてそこには昆虫がたくさんいた。

ちゃんとした発表会用の資料も主催者が用意してくれた。そのスライド発表はモノクロームのミニコピで父親が複写してくれた。

尊敬している昆虫学者は加藤正世さんと言う人がいてその人の主催する集まりなどにも顔出していた。
その時の加藤先生は既に昆虫採集は半ば卒業して昆虫の写真を撮影しておられた。

朝日フレックスに大きなベローズをつけて金属三脚に乗せて色々と取るのである。
私は3本つないで長くした捕虫網を持って野山を駆け回るほうがはるかに面白いと思っていた。つまり当たり前の中学生である。

お付き合いのあった写真家で昆虫に詳しいのは大倉瞬二さんであった。1976年にヨーロッパで展開した現代日本写真家展の準備でアトリエにお邪魔した時にもっぱら写真展の準備はそこそこで彼の集めた蝶の膨大なコレクションを見せてもらった。

そういう昆虫少年が既に過去の記憶の中に全部格納されてしまったにもかかわらず自宅からメトロ駅まで歩いて行く中にこういう風景を見ると私の昆虫採集の血が騒ぐのである。

全てはここから始まった。


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  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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