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2017年6月28日 (水)

オートバイはバロック彫刻と同じものであることに気がつく

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シティー70計画で悪の枢軸のうちの1人、加納満が編集した私家版写真集を見て楽しんでいる。
加納はかなり変な人でその視神経が常人とは異なっているようだ。
別に加納と親友になりたいなどとは思わないからそれでいいわけである。

大体写真家同士がきのおけないフレンドと言うのは薄気味悪い。

私家版写真集の見開きの中で秀逸なのがこれである。
それぞれの写真は別に面白くもなんともない。
そこら辺にありきたりのバロック時代のニンフの彫刻の下半身だし、もう一つはイタリアの何とか言うオートバイなのである。

ところがこの2つの画像が見開きで左右に分かれると、そこに想像もしなかったシンコペーションが展開するのである。
そこら辺が加納の目の力でそれを私は認めているのだ。

思うにバロック彫刻のニンフを横倒しにして、その両足を車輪にしたのがオートバイなのである。
だから若い衆が乗りたがる。
これは70年代の写真だからアライのヘルメットはつけてないし、ジーパンのちょんぎりで実にかっこいい。

学生の頃に日大の写真学科の同級生で南ベトナムのアメリカの親方ウェストもオーランド将軍の娘と結婚していると言う話のアメリカ人の同級生がいた。

日大写真学科の前の細いしかし長い通りで彼の川崎650ダブル1スペシャルのリアシートに乗った。

恐ろしい加速で魂が抜かれるのかと思った。

意外と我々が気がつかないのだが、バロックと言うのは実はものすごい速度に対する憧れと言うものもそこにあるのかもしれない。
これが加納のセレクションで今度教わったことだ。

とにかくバロック時代は1番速い乗り物が馬であったのだから。

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