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2017年5月17日 (水)

ご愛機がオートマットでないと恥をかきます

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中野のカメラ店に3年ぶりに行ってお客さんと店員さんの立ち話を聞いていたらなかなか面白い。
曰くやはり30,000,000画素ないとダメとか言っている。アメリカ方式で物量は大きい方が正義であると言うわけだ。

新型のカメラが登場してその発表会などでも関係者がしたり顔にい
っているのはこれからはこれが主流になるということなのだが、どうもそういうのは感心しない。
そういう皆さんはカタログスペックの評論家なので実際には写真をとらないのである。つまりカメラを使っての表現が完全にお留守になっているのである。
それが業界と言うものだ。

60数年前の時代に何が業界の最先端であったのかなどを見るとこれがまた面白い。当時はネットが無いから情報収集はカメラ雑誌の広告に限るのである。マミヤの二眼レフはフイルムの自動装填、いわゆるオートマットで他社に先駆けていた。
それもすごいアイデアであって当時の最高級機のローライフレックスオートマット、有名なところではアーヴィングペンとかリチャードアベドンが愛用した世界最高峰の二眼レフであるがマミヤがそれに対抗してスタートマークを合わせなくてもフィルムの1枚めが出る装置を発明した。

ローライはカメラのフィルムローラーの間を通して1枚目を検知するのであるが、マミヤの場合はそうではなくて単にフイルムを装填して巻いていくと1枚目を検知するのである。これは当時としては凄い事だった。

だから当時のカメラ雑誌の広告のメインのコピーがなかなか凄いのである。曰く

ーーご愛機がオートマットでないと恥をかきますーーー

戦前から戦後戦後、そして現代のカメラのコピーとしてはこれは空前絶後なかなり人間の弱みにつけ込んだ心理作戦とでも言うことができよう。

だからこのコピーを今風に翻訳してみると
ーーーあなたのミラーレスカメラも30,000,000画素以下では恥をかきますーーー
と言うことになるのであろう。

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