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2017年5月21日 (日)

天狗の団扇のつかいかた

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OROLFはライツの迅速にレンズ交換ができる3本ターレットの装置である。非常に巧妙にできていてライカの底蓋と交換して使う。装置の背面は三脚の蝶ネジの流用だと思われるが非常に似たものが付いていてそれを回転させてレンズ交換をするのである。蝶ネジをちょっと回転するとまずレンズのロックが緩んでターレットの全体が前に出もうちょっと回すと120度ターレットが回転する。そして蝶ネジを反対方向にしめると完全に固定されると言う、これはドイツ人にはかなり頭の良い人がいると言う証拠である。

その生産数がたった250個しかないにも関わらずライカ人類はこれに興味を示さない。私は2つ持っているがもちろんもうこれ以上増やすつもりはない。

当時のこの日本で言うところの、てんぐのうちわなのであるがそれの細かいインストラクションを見ていると使えないレンズが当時のものとしてもたくさんある。レンズの下の部分が直径が大きいとぶつかってしまうのである。さらに使えるレンズでも調整のために本社に遅れと言うなことが書いてある。

実際に使ってみると皮肉なことだが非常に使いにくいものである。だからこれに広角レンズ標準レンズ望遠レンズをつけるとそれが明るいレンズであったりするとレンズだけで大変な重さになってしまって持ち歩くのも嫌と言うことになる。

このターレットの1番正しい使い方と言うのは1つしかない。レンズを最小限にすることだ。例えば35ミリと50ミリとか、50ミリと90ミリ、さらには50ミリと135ミリそれもソ連製のアルミニュームの軽量なレンズが良い。

でもこの魅力的な付属品を完璧に使いこなすにはレンズ1本だけつけて使うのがベストなのである。そしたらレンズ交換をする意味がなくなってしまうではないかとあなたは言うかもしれないが、このデバイスの魅力というのはそのデザインにあるのだ。だからレンズは1本だけにしてデザインを楽しむと言うのが逆説的ではあるが1番正しい。じだいが違うけど南坊録に出てきそうな名物なのである。この使い方と言うのはもちろん私の個人的な意見ですよ。

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