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2017年5月 1日 (月)

中田稔さんの撮影する猫が良いのは猫と平等の関係にあるからだ

Img_2559

Facebookで猫写真が人気の中田さんは元は高輪でお豆腐屋さんがご実家だったそうである。

彼がまだ少年の頃にそのお豆腐屋さんが絵本に登場していたのを見せてもらった。
そのタイトルが「猫のご苦労」と言うのである。猫が豆腐屋さんになると言うような内容であった。

私は現在のこの異常な猫写真ブームに批判的な人間である。どんなマイナーなギャラリーでどんな無名の写真家が撮影しても猫写真展には行列ができると言うのも変だ。

猫写真のトップは武田はなさんであってそれ以降は全部エピゴーネンであると言う認識が私にはある。
猫写真がダメなのは撮影者が自分目線で偉そうに猫を見下している点にある。
猫が可愛いと言うのだって見下し視線の1つであることを忘れてはならない。

そこにまた複雑な人間の欲望が絡んできて、ライカのエム十でとってアポ済み:だから猫の描写がいいとかわけのわからない展開になってくる。そういうことを誇るならまずちゃーとでも撮れば良いのであるがなかなかそこら辺が理解しないようだ。

中田さんの都市猫写真が私が好きなのは、路上で出会った猫と撮影者が平等なのである。これが偉いと思う。

だからこのように路上ですれ違った猫にもそれなりの尊厳とか意志の力が現れているのである。
その理由は中田さんが福祉関係のお仕事をなさっているということにも関係があるのかもしれない。

とにかく楽しめる良い視点なのだ。

もう一つ中田さんの猫写真で面白いのは複雑な都会風景を前提に撮影してその中に猫が隠れているのを探し出させると言うやり方である。どこにいるか見えるかにゃーなどときゃぷションがついている。

私などは必死にそういう画像を拡大して見るのだが、知力散漫なのでなかなか画面の細部に隠れている猫を発見することができない。
Img_2571


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