フォト

オンラインギャラリー

バナー

無料ブログはココログ

チョートクカメラ塾ブログ

Chotokuぶらり パチ塾

« ウインの部屋 | トップページ | 東京都文京区音羽1960年代 »

2017年5月13日 (土)

35ミリの広角レンズでf3,5と言うのに何故かひかれた

Img_2761
新宿の人気タウン誌でJGというのがある。
それのインタビューを今週初めに受けた。
インタビューをする人の質問の内容が広くて深いのでなかなか面白かった。
私はインタビュー嫌いではないが退屈なインタビュアーだとすぐ眠くなるのである。ところが月曜日のインタビュアーは私を眠くさせなかった。

90分ほどいろいろな質問を投げてきてそれに答えたのだが質問の最後で新宿のタウン誌であるから新宿のどの街がが撮りたいかという質問があった。

新宿を撮影した偉大な写真家に森山大道さんがいる。
20年近く前に私が大道さんと四谷3丁目のJALシティーと言うホテルでお目にかかったときに私は最新鋭のリコーGR 1を大道さんにお渡ししたのであった。
そのカメラを1年間使って大道さんはヒステリックグラマーから分厚い新宿の写真集を出した。

でも私はタウン誌JGのインタビュアーの質問に対して直感的に新宿でとりたいと街と答えたのが四谷荒木町の北側にある、私にとって謎のセクションの夏目漱石の山房があったあたりまでがいいと言った。
この界隈は漱石が書いている時代、つまり明治時代も不便だったのだが今もかなり不便なところである。交通の便があまり良くないのでそれに惹かれるのだ。つまり私にとってのフォトジェニックな度合いが非常に高い。
それでこの地域を歩いていて未知の光景に遭遇するのも非常にすばらしい。

昨日、金曜日のお昼前に例のガラクタやニュースの取材で我楽多屋さんに四谷三丁目から向かっていた時に向こうから来た紳士に声をかけられた。
チョートク先生、ガラクタ屋さんで良い買い物をしましたと言うので聞いてみたらキャノンのFDレンズの24ミリをお求めになったのだそうである。

その表情が実に晴れ晴れとしているのがよかった。つまり新しい中古レンズを買うと言う事は人間を回復してくれると言うことなのである。
これはすべてのカメラとレンズを買う人にとっての福音であろう。

それに対して何やら情けないのは新製品が出たニュースだけで実物がないのに右往左往している我々カメラ人類である。やはりカメラと言うものがそれが市場に出て社会的な役割を果たしてさらに10年20年経ってから本物のカメラやレンズの価値が定まると言うことらしい。

ガラクタ屋さんに行ってガラクタニュースを取材してついでに聞いてみたら今日はお客さんのほとんどがキャノンのFDレンズを買ったのだそうである。

私も人の影響をすぐうかるたちなので新入会の棚を見たらそこにキャノンFDレンズの35ミリで明るさが3、5と言うのがあったのでそれを求めた。

考えてれば私は広角レンズは大口径主義ではなくて小口径主義者なのである。カメラ好きのお金持ちで35ミリの明るさが1.4等を手にして自慢をしている人をよく見かけるが、私のそれに対するコメントは「あとはとるだけだ」と言うやつなのである。

私は撮影の時日中に明るさをf8よりも開ける事はないし、暗いところは三脚を使うから明るいレンズは必要は無い。私のwin時代のレンズでもビオゴンは2・8で最も明るかったがオリオン28がf6だしテッサーは28ミリがf8であった。それでやっていけるのである。

それでキャノンの35の3・5のレンズを手に取ってこれで新宿の東はずれの謎めいた地域をとってやろうと決意したのである。
ーーーあとはとるだけだなーーー

« ウインの部屋 | トップページ | 東京都文京区音羽1960年代 »

ごあいさつ

  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30