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2017年4月29日 (土)

ミラノのガミの専用現像タンク

ガミ16のアウトフィットを手に入れた。世界で最も高級でなおかつ付属品の多いカメラである。だから50年代後半のアメリカでは爆発的なブームになった。

このアウトフィットは4倍と8倍のコンバージョンレンズが付いていてライフルスコープのような感じである。もっともミラノのガリレオ社はライフルスコープも作っているからそちらの技術も十分に入っているであろう。

でも私がこのアウトフィットで興味を持ったのは専用の現像タンクなのである。
16ミリのミニチュアカメラのフォーマットが人気がないのはまず現像が面倒なことである。ラボに持っていくと普通よりも高い料金を請求されたりするのもその理由の1つだ。

ガリレオ社はガミ16を作るのに完璧なシステムカメラを目指していたから現像タンクもあれば専用の引き伸ばし機もある。

このアウトプットには現像タンクが付いているので非常に興味を持った。画像を見ていた限りではこれは普通のベークライトなどではなくてどうも金属製であるようなことが直感で分かったのである。果たして到着した現像タンクはずっしりと重いダイカストなのであった。

ないコールのステンレス製の現像タンクは知っているが私はダイキャスト製の現像タンクと言うのは他に知らない。物質としての存在感が異常にヘビーなのである。へびめただな。

だから現像タンクの底に刻印されたガリレオのマークが非常に立ち上がっているのだしかも100フィーとのフィルムをマガジンに装填するための巻き取り機もあるが、現在では100フィートのフイルムそれも映画のネガを入手するのは面倒である。そのせいであろうか35ミリのパトローネから16ミリに切り出すための別の付属品がついている。

到着してびっくりしたのはその35ミリから切り出す小さな装置がなんとガリレオのオリジナルであったことだ。
普通は小さなサードパーティーが手作り的に制作するのが常識であるが、これはオリジナルのミラノ製と言うところが恐れ入った。

私はフィルム現像はすでに25年以上止めている。ところがこの現像タンクがあるので手元にある16ミリの小型カメラが一挙に全部使えることになった。

引き伸ばし機は最初から考えていない。現在のスキャンの方式で16ミリのミニチュアで撮影したのが全部発表できるからだ。これは素晴らしいことだ。

それでヨドバシカメラのオンラインで懐かしいフィルム現像剤D76と定着剤を買った。薬品を買うのは実に30年ぶり近くのご無沙汰である。
ガミのアウトフィットと同時にヨドバシカメラから送料無料で現像液が届いた。そのパケットを手にした家人が何か中でジャブジャブ音がすると言っているのである。
宅配便で液体の配達と言うのはワインや焼酎しかないので非常に不審に思ったようである。

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