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2017年4月 8日 (土)

パリのパテの鶏肉

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私は食べ物の好みに関しては気にいるとそれを食べ続けると言う癖がある。

9泊10日のパリの生活は今回はちょっと変わっていて、ルートはまるでコピーされたように決まっていた。1つのルートは安ホテルからギャラリーに行くのと、もう一つは午前中にサンマルタン運河に行って運河の岸辺でベンチに座って考えたり、クラブエダムごっこをしたりである。ベンチで飲酒するジジの特権である。

それからフランプリと言う名前の大手スーパーで買い物をして、もう一軒 40年代通っている サンクエンティンのクラシックなマルシェで買い物して戻ってくるのがお昼頃だ。

ほとんど毎日買って食べていたのはこの「シャルルパテ風のチキン」である。
勝手に付けた名前だが映画の開拓者となったパテはもともと出身が鶏肉や鳥料理屋であったそうだ。

吉田健一が昔の本で鶏のグリルとバタで味付けをしたグリンピースの組み合わせと言うのは、ごく当たり前の料理なのに、フランスで食べるところがうまいと書いてある。
毎日食べても飽きないのでしかも3ユーロ90という値段で、まず私の胃袋では2食分があるからそれを食べていた。

売り場の前で労働者がどれが盛りが良いか真剣にチキンの棚を見ているのもいい感じである。私は鳥の足のボリュームよりも付け合わせのじゃがいもとニンジンの量に注目する。
私はそれは大抵たくさん並んでいるパッケージの1番右側のを買う。
でも私は外国人だからルペン候補の支持者と言うわけでもない。

極東出発するときに割り箸のパッキングを忘れたので、チキンは手づかみで食べるのは良いがジャガイモとニンジンを食べることができない。歯ブラシだけが4本あったのでこれをはしにしようと思ったがなかなかうまくいかない。

それでエアフランスの機内で出た赤いスプーンを使った。これは調子が良い。どこにでもあるチキンのお弁当がシャルルパテ風と私の中で勝手に名前をつけたのは、言うまでもなく私の好きな稲垣足穂の「パテの赤い雄鶏を求めて」によるものなのである。

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