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2017年2月 4日 (土)

佃堀の川底を覗く

Img_1771

先週佃小橋の上で重機が土嚢のようなものを積み上げていた。それで今日見に行ったらすごい引き潮だと思った。
それは勘違いであって、引き潮ではなくポンプでお堀の水を全部出していたのである。
佃に30年近く住んでいるが、堀の底が見えたのは今回初めてだった。

それでいろいろ面白いことがわかった。最大の成果はこの川は思ったより浅いと言うことである。

別に日本海溝と争うほとの深さとは言わないけれど少なくとも5メーターか 10 メーターの深さがあると思っていたのだ。それがせいぜい2メーターが3メーターなのである。

今回の川の底が見えたことで1番喜んでいるのは白鷺である。
白鷺は川辺の鳥があるから水の中には入れない。それで岸辺で魚を突いていたのだが今回は川底まで全部白鷺の行動範囲になっていた。それでたらふく食べてお腹がいっぱいになってちょっと歩きにくそうではあるが。

川の底が見えたのを逆光で佃小橋の上から眺めていたら私の少年の頃の記憶がいきなり浮上した。

それは東京に大雪が降ったときの記憶である。おそらく昭和29年の今頃だと思うのだがその時に見た東京の大雪の風景である。川底は泥であるがそれを逆光で見たときに東京のとけつつある大雪の様子とその光のデテイルが非常に似ていたのが妙であった。

別の発見もあった。
佃堀の南側に一定間隔でかつてはそれほど大きくはないが樹木が生えていたということがわかったのだ。つまり佃堀の幅と言うのは以前はもっと狭くてその幅が広がったところで樹木が根本からきられてその上が水になってしまったのだ。

謎の大陸アトランティスを発見した感じですね。

土地の古老の私としては川底が見えたというのはまさにビックイベントである。長生きをしてよかったと思った。
でもまず喜んでいるのは白鷺ちゃんと私ぐらいなものであろう。


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