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ロック ユー

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2017年2月28日 (火)

若葉町界隈

Img_1924

四谷三丁目から南のほうに谷をゆるゆると下って、総武線の路線の手前までをあっちこっちするのが好きだ。この界隈は私にとっては全く未知の地帯だった。

2年ほど前の12月に日本青年館に1週間ほどとまってそこで本を1冊書くつもりであった。ところが周囲があまりに面白いので本の原稿は書けなくてそのかわりあっちこっちを徘徊することになった。それはそれで私の仕事にはプラスになっていると考えている。

この界隈の面白さはリスボンと同じで地軸に対して地盤が傾いていることにある。
特に新宿通りから南にゆるゆると下がってゆく路面はダイナミックで好きだ。

この画像は最近もっぱら愛用している旧型のオリンパスのデジタルカメラで撮影した。他の所でも書いたたが、これはスチルカメラとしては全く使わずに、もっぱらムービー専用機として使っているのである。これほど素晴らしいデジタルムービーカメラというのは今までなかった。

デジタルスチルカメラはどれもムービーのすばらしい機能を備えているのに、どうもそっちの方が宣伝をしないようである。何か背後に規制がしかれているのであろうか。それとも開発者の人がムービーはせいぜい子供の運動会ぐらいのことしか考えていないのであろうか。

このワンショットはそのムービーの中から切り出したものなので、うるさい人に言わせれば全くシャープではない。

ところが私はそれが気にいっていて、例えば歴史的なフィルムで延安における毛沢東主席のようなショットは当時はテクノロジーが充分でないから映画のニュースリールから画像を切り出したりしている。

記録映画の監督ヨリスイボンヌによれば革命当初の中国では1台のムービーカメラも存在しなかったのだそうである。そこにアメリカ製の35ミリのアイモカメラが初めて投入されてわれわれは歴史を知ることになったそうだ。

シャープではないから逆に変なリアリティーがある。この切り出したワンショットもそれと似た効果をあげていると思う。

John F. Kennedyがダラスで暗殺されたときその瞬間をとらえていたのはアマチュアが撮影していた8ミリのダブル8であった。

それが世界中に配信されて一大センセーショナルになった。映像というのは不思議なものでその現場でカメラが回っていないと実は何も残っていないのである。

この坂をダラダラ下っていくと時代劇に出てきそうな二股の道がある。左は奥州街道、右は東海道と言う感じであるがいつも 無人のその通りに先日行った時は若い連中がたむろしていた。

ぴんときたのはこの近くの須加神社のことである。その映画は知らないがなんでも
君のなわ、とか言う子供向けの映画でいわゆる生地巡礼で子供がたくさん集まってくるようである。

もっともこれは人のことを笑うことができなくて、私もレクタフレックスの聖地を訪ねてローマに行ったりそして今度はカメックスの聖地巡礼てパリに行こうとしたりしてるから人を笑うことができない。

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