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2016年12月31日 (土)

我楽多屋の二代目さんが撮った中央郵便局

Img_1204

木村伊兵衛賞とか土門拳賞のノミネートのアンケートを何十年来いただいている。なかなか候補者を選定するのは至難の業である。

その理由は単純であって私は私の写真にかかりっきりで他の写真展を見に行くゆとりが全くない。だから数十年来そういう審査委員会に申し訳なく思っている。

今年2016年の私の個人的な写真に対する収穫と言うのは我楽多屋二代目さんの撮る写真がなかなかいいということだ。
写真がもともとすごくいいのは視神経が素晴らしいと言うことになる。私が以前から写真教育不可能論者であるが、写真と言うのは本来教えられるものではない。
これが私の信条である。

2代目の写真に注目しているのはこの1年ほどだが、彼がいいと思うのが何か賞を取ろうとかそういう目的がないことにある。

Facebookに時々アップされる写真が良いのだ。だから私はiPadの小さな画面で彼の写真芸術を評価しているのはけしからんと外からお叱りを受けるかもしれないが、写真と言うのはその最小限の構図でもある程度理解はできる。

険呑なのは世の中に大流行のレンズブランド主義である。1,000,000円のレンズだからやっぱりいいですね等とFacebook上でやりとりをしているのは大笑い。

この作品は東京中央郵便局なのである。私も何十年来ここが何とか撮影できないかと考えていたのであるがここは光の状態が非常に難しい。唯一のアングルと言うのはこのような郵便局を斜め後から見るのがベストだと思っている。

この強烈なモノクロームのコントラストを見て思い出すのはやはりドイツの戦後の写真のノイエザハリヒカイトの1連の仕事だ。
あるいは私の好きなヘルベルトバイヤーの作品にも通じるところがある。

写真がすばらしいので二代目さんに会ったとき、テクニカルデータなどを聞いたりはしない。
やっぱりトライエックスですかとか、iPhoneですかなどと聞く必要すらないのである。

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ごあいさつ

  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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