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2016年12月 1日 (木)

フルシチョフ第一書記の愛機

フルシチョフ第一書記の愛機である。
Img_0858


Img_0857

300ミリの望遠レンズをフェドに付けたもの。
本物のガンストックがついている。
1,945年前後に赤軍のためにごく少数が作られた。これは本物の光学兵器である。
ソ連のフルシチョフ第一書記はカメラ好きでソチに休暇に行く時にソ連製のハッセルブラッドであるサリュートを持参した姿などが写真に残っている。

このフォトスナイパーはフルシチョフ第一書記の最もお気に入りのカメラだった。戦後になってご自慢のカメラを修理するためにモスクワ郊外のクラスのゴルスクにあるカメラの修理工場に行った。
そこで第一書記はもうこのカメラが生産されてないことを知って、指令を出して似たようなカメラを作らしたのである。
それが300ミリの望遠レンズをゼニット一眼レフにつけたフォトスナイパーである。政治のトップが指令でカメラを作らせると言うのはなかなかすばらしい独裁体制だ。
ここまで行かなければ本物ではない。安倍首相などはまだまだである。

winのライカショップの倉庫にこれを発見して手に入れた時は嬉しかった。東西ドイツ統合から10年目の1999年のことだった。そのままドライブしてサウスモラヴィアのテルチに行って古い町並みを300ミリの望遠レンズで圧縮して撮影した。

そのままベルリンまで行ってベルリンの四ツ星ホテルの窓からフォトスナイパーで撮影した。翌日にコンシェルジュが「お客さま、、、向かいの建物はドイツ外務省のビルでございますから撮影にはお気をつけ下さい」とサゼッションをされたのである。

しかしそれで撮影を止めるような私では無いからさらに撮影が楽しくなった。
このカメラはコンタックスのフレクトスコープと同じで目の高さでファインダーは見ることができるがファインダーの像は左右逆雑なのである。
しかしそれに慣れてしまうとむしろそのほうが使いやすい。カメラを水平に構えて右にふると画像は左に逃げるのだ。ローライフレックスの二眼レフやハッセルブラッドと同じである。

このカメラは非常に優秀な作りで手に入れてから1度もメンテナンスはしていない。それよりも制作されてから70年以上が経過しているのでストラップなどがボロボロになってしまった。
それは鵠沼のチョートク研究家であるササキジュンイチに依頼して新しくストラップをつけてもらった。

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  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
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