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2016年12月23日 (金)

キエフ5がセクシー

Img_1131
2週間ウインでの撮影ではライカのオリーブ色のカメラを使ってきた。
東京に戻ってカメラを持ちかえてコンタックスのシュトゥットガルトのやつを使い出した。撮影に出かけたらいきなりカメラが動かなくなった。シャッター落ちないのだがフイルムだけまけるのである。こういう故障が1番困る。

私の持っているコンタックスで調子が悪いけど使いやすいと言うのは例えば戦前のブラックコンタックスがある。200分の1より速いシャッターは幕がうまく合わないのでムラが出て使えない。
そのかわり100分の1は確実に使える。

これは大事なことだ。大昔メキシコシティーの古道具屋で買ったニコンのレンジファインダカメラはバルブと125分の一だけが使えた。だからそれで撮影してアサヒカメラに口絵を発表したりした。


テッサーの2.8センチが使いたいのでライカでもマウントアダプターで使えるのだがちょっと飽きたので壊れたコンタックスの代打としてキエフ5を起用をした。


1,975年後にwinのカメラ屋さんフォトオラーターでこのカメラを初めて見た。それまで自分の知らないコンタックスコピーだった。
1980年にアメリカのカメラ雑誌モダンフォトグラフィーの特派員をしていた。その時にこのソ連の謎のカメラが紹介されたのである。

市場には全く存在しなかった。だからそのカメラを持っていると言う話をどっかに書いたら関西のカメラコレクターが何も言わずに150,000円のお金を現金書留に入れて送ってきたこともあった。

今では十分に流通しているから市場価格はまず20,000円と言うところであろう。このカメラを見るにつくづく凄いと思うのはコンタックスの系譜で、これはコンタックスコピーのことを言っているのだがその中では唯一のレバー巻き上げのカメラなのである。

だから当時のソ連国内では非常に高価であったと思われる。セレンのメタモついているが壊れていることが多い。これももメーターは壊れている。

面白いのはコンタックスの外爪のバイオネットしか使えないことだ。大柄なボディーなので大きなレンズが似合う。その似合うレンズを1つ2つあげるならば、まずニッコール5センチ 1.1の大口径レンズの外爪がバランスがよくとれていい感じだ。それと戦前のカールツアイスのビオター7、5センチ 1.5もなかなか似合うのである。

でもそういう大口径レンズを使い趣味は私にはないので、もっぱら標準レンズのジュピターと3.5センチのツアイスビオゴン、さらにテッサー2.8センチ等を愛用している。

このカメラの何がセクシーであるかと言うに、フイルムを巻き上げるとカメラ本体の側面にある横を向いたフイルム巻き戻しクランクが連動してくるくる回るがこれが見ていて非常にセクシーでいい感じだ。

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