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2016年11月 5日 (土)

星を売る店

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月島界隈は私が住み始めた四半世紀前はそうでもなかったが、今はすべてもんじゃ通りになってしまった。父親の遺言で私はもんじゃは食べに行かないからそうなると月島のあの華やかな長い鳥は私にとっては全く関係のない別世界と言うわけだ。

もともと月島に住もうと思ったのは若い頃に西中通りの東の端のほうに岸田屋と言う名前の渋い飲み屋があってそこに毎日通いたいから佃島に引っ越してきたのであった。

ところが先代の親父さんが亡くなってから店のサービスの内容がそれ以前とはやや変わったものになって次第に足が遠のくようになった。今ではそのお店は列ができているほどだから何も列に並んで店に入るほどの事は無い。それで20年以上いかなくなった。

私の好きな作家に稲垣足穂がいる。
稲垣が想像で書いた神戸のどこかの路地裏に星を売っている店と言うのがあってそれは路地の奥のカギ型小路の先に青い光を放っている小さなお店なのである。もし稲垣タルホの星を売る店が映画化されるとしたらこれなどはかなり優秀なロケーションのセットになることであろう。

昨年のことであったが月島から佃島に帰る途中に道をショートカットしようと思ってジグザグに適当に工事から工事を歩いてこの店に出くわした時にはびっくりした。

曲面ガラスをこのような使い方をしていると言うのはパリには昔はあったが今は効率が悪いのでなくなってしまった。唯一私が知っているのはポルトガルのリスボンにある路地裏の小さなお店位なものだ。

この店を調べてみたら何の事は無い、レンタルスペースで下はお店になっていると言うどこかの好きな人が期間限定で作ったような未来志向のお店なのである。

お店の2階は何か集会所にも使えるようなことが書いてあったからそこでカメラ仲間を集めて集会を開くのも良いかもしれない。
でももともとはこういう場所は若い人のものであるから我々爺がそこに上がり込んで茶飲み話をするというのはあまりこういう場所の目的には向いていないようであるから、まず我々の世代は店の前を通行人として通り過ぎるのが1番良いのかもしれない。

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