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2016年11月19日 (土)

ディスタゴン40ミリ持ってあっちこっちその5 朝日豆腐店

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東京は山と谷の場所であるが、私はどちらかと言えば山と谷が南北に走っているよりも東西に走って高度差のあるほうがすきだ。これは牛込柳町から抜け弁天のほうに行く早稲田通りの坂をあがったすぐ右手の風景である。

1,980年代初めに東京を撮影し始めた頃に私はこの界隈を尊敬の気分で歩行していた。それは他でもなく私が生まれ育った昔の小石川の町並みがそのまま残っているような気がしたからだ。1980年にそのように思ったのである。

それから40年近くが経過して東京の街並みが一変してしまったけれども、この牛込柳町界隈の4軒長屋は奇跡的にそれが残っている。

朝日豆腐店というお店があった。その建物は今でものこっているが豆腐屋はもちろん営業していない。その豆腐屋をその甍の上に東京の空を眺め見るのが好きだった。この風景観察は今でも全く変わらない。

木造家屋の上に広がる広い東京の午後の空と白雲が自分にはリスボンのテージョ川越しに見る街並みとオーバーラップしてくるのである。 その見方からするとリスボンも東京も実は同じものに見える。要するに石造りの建物と木造建築などは些細な違いであって、都会の風貌というのは建物の高さとその上に広がる空の奥行きとでその印象が決定的に決まるということなのだろう。

そういう撮影をするのにはハッセルブラッドに40ミリは最適であるのだが、豆腐店の看板と広がった午後の白雲輝く青空とは明るさが異なり過ぎる。 それでPhotoshopの助けを借りてようやく両方がなんとか見栄えがするぐらいに明るさを近づけた。

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  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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