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2016年11月 3日 (木)

ギャラリーバウハウスのプラハを旅する3

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ギャラリーバウハウスの今回の写真展のポストカードに使った画像の次のショットがこれなのだ。
これも小瀧館長がセレクションした作品だ。
ギャラリーバウハウスでの個展の作品の映像は一般的なものではない。
一般的なプラハと言えばやはり旧市街の天文時計でありカレル橋なのである。
でもそれでは面白くない。
私のプラハの真実はそういうところには存在しないからだ。

だから今回のギャラリーバウハウスでのプラハの写真展は全くプラハらしくないヨーロッパのどこかの街の無名の周辺部という話で撮影している。

プラハの写真の面白さは路面電車から撮影するところにある。
電車の窓から繰り出される風景と言うのは我々の単純な頭脳の理解の領域を超えている。言い換えればプラハの精神が人間の視神経の領域をこれ越えて勝手にそこに登場してくるのだ。

これは例の葉書に使われた映像の次のショットなのである。
肉屋の店先なのだがそれがプラハの解体新書のような展開を見せている。
そこが面白い。この類似ショットは今までに何点か発表しているが、以前のはおばあさんがこの肉屋の店先に立っていたものであった。

この肉屋は路面電車が急激に曲がるところにあるので、道の上から撮影するのはちょっと難しい状況にある。それで理想的なのはこのように電車の中からのショットなのである。

カメラはプラハで買ったキエフであってそれに戦前のゾナーの5センチをつけた。
この頃のキエフはまだ巻き上げがちゃんとしているのだが、その数日後から巻き上げおかしくなってハーフサイズのフィルム送りになってしまった。
これはそういう事故が起きる前のショットである。
すなわち普通の 35ミリカメラの働きをしている。

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