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2016年11月 2日 (水)

ギャラリーバウハウスのプラハを旅する2

Img_0634
今回のギャラリーバウハウスでのプラハ展のお買い上げ作品である。この手の作品は私が俗に「光の惨劇」と呼んでいるシリーズである。

ロールフィルムの撮影済のリーダーペーパーから光が漏れて押し寄せる光の洪水がエマルジョンにまで達している。

ここで重要なのはこの画面の周囲にあふれている光はその場所のその時間に風景と一緒に記録された光の惨劇なのである。
ここが重要なポイントだ。

この種類の作品はなかなか難しいレベルなのである。私はその場にいなかったがギャラリーの方に聞いたら40代ぐらいの男性がお買い上げくださったそうである。なぜこの作品を選んだのか実際にお目にかかって聞いてみたかった。

写真家を長くやっていると写真展の展示でこれは絶対に売れるなと思うような作品を並べてそれが売れたと言うのは実はあまり嬉しくないのだ。
コレクターさんを野生動物の捕獲に例えるのは失礼ではあるが仕掛けた罠にかかった動物が予想どうりででは面白くない。
その意味でこの作品は31年前に撮影されたものであるが、自分の意識の潜在下から急激にに浮上してきた。
その理由は言うまでもないことで単なるプラハの郊外の建物の写真ではなくてそこに外部から光が侵入してきたと言う非常事態宣言とでも言えるワンショットなのである。

カメラはプラウベルマッケンナプロシフトスーパーアングロン47ミリ ORWO21

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  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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