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2016年10月 3日 (月)

コンタックスVsキエフ

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今回のギャラリーバウハウスで20日から開催する私のプラハの写真展の機材のことだ。
ライカm5とコンタックス1を持参した。
レンズは二本だけで戦前のテッサー2.8センチと同じく戦前のゾナー5センチである。

撮影を開始したらいきなりライカの巻き戻しクランクが壊れた。巻き戻しクランクが壊れると言うのは撮影ができないということである。
それでブラックコンタックスで撮影を開始したら2ー 3日してこれもシャッターの具合が悪くなった。
こういういい加減な機材選びができるのは、それがアサインメントではなくて自分の創造的な写真撮影だから許されるのである。

ウキウキした気持ちでプラハのフォトシュコダにキエフの中古を買いに行った。
キエフの中古が3台あって値段は同じであったがその中で1番新しいのを買った。実はキエフは古い方が好きなのだがこの場合実際の撮影に使うのだから新しい方が良いであろうと実用的な考えを持ったのである。
大雪のプラハで新しく手にしたキエフを使って撮影をした。そのキエフにはソ連製のレンズがついていたがそれははずしてわざと戦前のゾナーf 1.5を使った。
当時世界で最も高い鏡玉であった。

ところが数日撮影を続けているうちにその新しい古いキエフも巻き上げがおかしくなった。
フイルムで取り進んでいくと1本のロールの真ん中あたりで巻き上げがおかしくなってハーフサイズぐらいしかフィルムが進まなくなるようである。

それでまた元の通り戦前のブラックコンタックスを使い始めた。
不思議なことなのだがこれは自然治癒というやつである。

3台のカメラのうち3台とも具合が悪くなると言うのはプロ写真家としては失格であるが、とにかく使っているカメラが数十年前のライカとか第三帝国時代のコンタックスとか、信用のできないソ連製のカメラなのだからトラブルが起こるのは当然である。

ギャラリーバウハウスのディレクターの小瀧さんが心配をしてメールをくれた。
ちゃんと写っていますか、と言うのである。
全然信用されていないということがわかって苦笑してしまった。

それでもなんとかかんとかプリントを仕上げて今や展示する最終段階にある。
誠にありがたいことである。
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  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
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