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2016年10月14日 (金)

札幌はフォトン

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定例の札幌の今井カメラコレクション研究会である。

今井カメラコレクション研究会は最初の訪問が2010年の秋であった。だからすでに6年が経過して7年目に突入するわけである。
カメラと人間の歴史をこれほどつぶさに面白く観察できる機会はなかなかないので毎回楽しみにしている。

今井コレクション研究会の終了後に毎回札幌を撮影することにしている。そのカメラはデジタルカメラありフィルムカメラありなのであるが、今回はわざとフィルムカメラを持参した。

フイルムカメラと言えばベル&ハウエル株式会社のフォトンである。これは私が生まれ年と同じ1947年であるから既に年齢70歳である。
私もまだまだ元気だがフォトンはそれ以上に元気だ。ベル&ハウエルは世界を席巻した有名な映画撮影機の会社である。

チャーリーチャップリンを映し出し、第二次世界大戦の貴重な記録もベル&ハウエルで撮影された。
ロバートキャパもこの撮影機35ミリフィルムを使うアイモというのを使っている。

その伝統あるベル&ハウエルが制作した唯一のスチルカメラはこれなのだ。当時700ドルで販売してなか売れないので2年後に500ドルに値下げしたらそれでも売れなかった。それでトータルで700台しか生産されていないのである。70年経過した後に一体何台がこの世に存在するのだろうか

毎秒六枚の撮影をするがそれは優秀なスプリングモーターによっている。今のデジカメと違ってバッテリー切れからは完全にフリーであるから、人間が生きている限り使えるぜんまい巻き上げのカメラと言うわけだ。

ベル&ハウエルの会社は残念ながらこのフォトンを出しただけでスチルカメラからは撤退してしまった。
映画撮影機のトップクラスの会社でも普通のスチールカメラを作るのは非常にマーケティングが難しいと言うこれはその実例と言えるかもしれない。

テーラーホブソンのクックの2インチのレンズが付いている。これは非常に評価の高いレンズである。

自分と同い年のアメリカ製の当時の最新型カメラを持って札幌の街をあっちこっちと撮影している。今井コレクションもさることながらこの札幌撮影の楽しみは捨てがたい。

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