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2016年9月23日 (金)

フォトンの正しい使い方

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ベル&ハウエルは映画撮影機の専門メーカーである。その映画撮影機は世界のマーケットを席巻していた。

その映画撮影機の専門メーカーが制作したこれは唯一のスチールカメラなのである。登場したのは1947年だから私が生まれた年だ。その価格は発売当時700ドルであったと言う。週休が35ドル位の時代の長100ドルだからこれは天文学的な値段である。それであまり売れなかったのでその数年後に価格は500ドルにしたそうだがやはりでなかなか売れなかった。

その名前をフォトンと言うのもすごい。光子、みつこではなく、こうしである。
1秒間にフルサイズで6枚上の撮影ができるので主に報道関係などに使われた。当時それだけのカメラは市場になかった。1秒に6枚以上の撮影ができると言うのはそれから実に30数年いやもっとか、経過したニコンF3まで存在しなかった。

私は今までに3台のフォトンを買ったが連続撮影などはしたことがない。もともと壱発必中のスナックシューターだから1秒間に6コマ等は不必要なのである。

私が生まれた時代1940年代後半のデザインは何と言うのかアールヌーボー崩れのデザインでそれが好きである。本体の茶色だかなんだかわからないような微妙な色相の仕上げが好きだ。

20年以上前の話だが、私が電車に乗っているときに偶然に向かいに家族連れがいた。いや家族のそのお父さんがフォトンを首からかけているのである。それも速写ケースに入っているので外見からはちょっとわからないフォトンなのである。こうい偶然がちょっとこの地球上で起こるとは思なかったので今だによく記憶している。
同じiPhoneが1つのメトロの車両を占拠するというのとはこれはかなりその確率は違うのだ。

その標準レンズはテーラーホブソンのクックがついている。このレンズはその絞りのストップに特徴があって普通の写真レンズはFストップで表示されているが、これはTストップで表示されている。
ここで説明がめんどくさいので省略するけど、要するに実際にレンズを通過するなりの強さを絞りの値に置き換えたものだ。これは映画撮影機など映画関係者が標準的に使う絞りの値であったがビデオになってたおそらく使われていないのではないかと思う。

スプリングモータードライブのスチルカメラと言うのは各社かなり苦労しているようだが、ベル&ハウエルの場合は最初からフイルムを連続的に進行させると言う映画撮影機のノーハウが生きているからその動作の安定性には定評がある。

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