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2016年9月 9日 (金)

まんはったんをバスで

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マンハッタンのブリーカーストリートのギャラリーで写真フェスティバル「宝船」が始まった。現地からの電送写真によればオープニングは大盛況のようであった。

私も極東にじっとしていられないので、何かためになることをやろうと思った。それで思い出すのはロバートフランクが1,950年代後半に撮影した有名なシリーズ、ニューヨークをバスから撮ったあの作品である。
あのバスからの作品に気がついたのは私には60年代の後半であったから、私は写真家としては結構早熟であったわけだ。

その時は文京区の音羽の停留所からバスに乗って東京駅北口まで旅をした。
雪の日であってそのシリーズは私の新書版の分厚い写真集「東京ニコン日記」にも1部が掲載されている。

ここがポイントなのであるが別にフランクを真似してニューヨークで撮る必要は全くない。それでも私がニューヨークに滞在していた1983年にはやはり名所旧跡を尋ねると言う意味で、ファーストアベニューから2ブロックずつ停車するバスでサウスブロンクスのグランドコンコースまで行った。
大変な道のりであった。
途中でドライバーが交代するので終点から終点まで乗った人間は結局私私1人なのである。

今回は「ブリーカーストリート宝船フェスティバル」の初日でもあるし何か記念になることをしようと思って、我楽多屋さんに行った後に曙橋からいきなり練馬車庫行きのバスに飛び乗った。これだけで日常生活から非日常にジャンプできるのだから、私などは安上がりで大変良い。合計13時間飛行機に乗らなくてもちゃんと違う次元にジャンプできる。

不思議だったのは木曜日の午後と言うのに目白通りがまるで戒厳令があるかのように交通量が異常にに少なくてGLAYのまんはったんはではなく、目白通りの路面がちゃんと見えたことである。
それが良かった。

終点のブロンクスグランドコンコースではなくて練馬車庫前まで乗ってそこのコンビニで消費税込み59円のミネラルウォーターを手にして、また新宿駅西口行きのバスに飛び乗った。

地下鉄は別に日常から非日常生活にジャンプするという感じはしないが、バスにはそのような不思議なパワーがある。
新宿駅西口行きのバスの帰りの旅では新宿まで行くのが面倒なので、牛込柳町で下車し売り場が非常に深い不思議なスーパーで煮込みハンバーグを買って大江戸線で戻った。
佃に戻ったら家人がちょうど煮込みハンバーグが食べたかったと言っていたので、これも1種のバスの魔法かもしれない。

カメラは相変わらずにライカでレンズは21でモノクロフィルムを二本撮影した。結局機材としては半世紀前といささかの進歩もないと言うことだ。
この進歩がないと言うのは実は大変なことなんではないかと、うすうす感じはじめている。

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