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2016年7月16日 (土)

2016 暑中お見舞い申し上げ候

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このショットは1974年の1月に撮影したものだと思う。ウイーンは実は雪と言うのはあまり降らない所なのだ。当時は今より寒くてマイナス20度位には平気で気温が下がっただから雪は降らない。

Winの街の西にある友人のところでしたたかワインを飲んで終電ギリギリの路面電車で自分のアトリエに帰るときにリング通りの乗り換えで撮ったものらしい。

そういう前後関係はほとんど忘れているのに使ったレンズだけはちゃんと覚えている。これはライカマウントのレアなニッコール5センチF1,5で撮影されたものなのだ。
Nikon最初期のSマウントでは若干あるが当時何かのリクエストでそれをライカマウントにしたレンズのようである。
当時の世界の基準ではf 1.5が最高の明るさであってツアイスとかライツがこれを自慢していた。そのレベルを抜き去るために日本では改良して明るさf0.1だけ上げてf 1.4として発売したレンズがブームになった。
名著「明るい暗箱」を読んでいるとこれにはかなりの苦労があって外に言えないような背景もあったらしい。当時の設計のトップの更田さんがそのことを漏らしている。

シトロエンのアヒルが雪をかぶっているのだ。自分の頭の中には石元泰博さんのシカゴで撮影された雪をかぶった車の名作が常にあった。

この間、新潮社の車雑誌で車を使った写真芸術の特集がありその中で私はその石元さんの名作を紹介させていただいた。そのオリジナルは高知県立美術館にあるのでその縁で私は高知に初めて行ったりしたのである。

私のwinでのこの車のショットと石元先輩の名作を比べてみると石元さんのは雪が降り始めたときに撮っている。私のはかなり降り積もった時点で撮っているからシトロエン2cvのシャーベットのように見える。

このショットをFacebookで毎年暑い盛りに使っているとその反応が良い。100以上のいいねを下さるのである。それで思いついてこちらでも使ってみることにした。

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  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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