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2016年7月26日 (火)

プラクチカよりプラクチナ

プラクチカは東ドイツの一眼レフである。プラクチナも東ドイツの一眼レフである。この名前が紛らわしいので日本カメラの前田編集長も混同していた。

1,950年代半ば過ぎまでアメリカの市場を席巻していたのはこのプラクチカとプラクチカであった。プラクチカはプラクチカマウント、つまりペンタックスマウントであってこれはブランドが変わってコンタックスSと言う名前で販売されていた。
プラクチナのほうはバヨネット式のレンズ交換でシステムカメラとしてははるかに進んでいた。スブリングモータードライブとか長尺マガジンとか電動のモータードライブなどが使えたのである。

1,950年代の後半までアメリカの市場ではプラクチカは最高のシステムカメラであった。それが日本からペンタックスとかニコンFなどが登場したので東ドイツの一眼レフは崩れ去ってしまったのである。

プラハのカメラ店で私はプラクチカをよく買った。1回分のちょっと豪華な食事位の値段なので非常に安い。
プラクチナは2種類ある。FXが最初のモデルでその次はこれはカメラの名前の傾向からするといきなりジャンプするのであるが2aというのである。

この2つはレンズマウントは同一であるが、自動絞りの方式がまったく異なるので互換性はないと言うところが面倒である。
もっとも後期モデルの自動絞りのレンズを前期モデルのFXにつければ絞りは絞られたままでファインダーは暗いがそのまま使う事はできる。

そのためでもあるまいがプラクチナにはコンタックスのレンジファインダーと同じようなファインダーがついている。これは50ミリ専用であるが実際に使うのにはこれで充分である。
プラクチナの利点はシャッターの音が非常に静かなことだ。その理由はミラーがクイックリターンではないからだ。
これはシャッター音が静かなのでスナップショットには好適である。

プラチナを使っている人はほとんどいないのでこれを持ち歩いていると通りがかりのカメラ人類が珍しがってくれるたりするのも楽しみなものである。
かつての東ドイツの高級カメラと言うのは時代遅れのように見えるが今でも立派に使えるところが大事なポイントである。Image

 

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