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2016年7月18日 (月)

中 悠紀 写真展 「AUTUMN LEAVES2」 展示期間:7月12日(火)〜24日(日) ギャラリ_ニエプス

中 悠紀 写真展 「AUTUMN LEAVES2」 展示期間:7月12日(火)〜24日(日) 13:00〜19:00

中 悠紀のパリの1連の作品は普通の我々が考えているパリのちょうど裏返しの現実世界が写っているのが面白い。
60年代の半ばのアサヒカメラで名前は失念してしまっただが、パリ在住のフランス人写真家のパリで撮影した仕事があった。そのタイトルを「死すべきパリ」と言うのである。
そのモノクロームの仕事を中 悠紀を見て思い出した。

例えばそれはHISでパリにきたツーリストが体験するパリとは全く異質のものなのである。

中 悠紀さんとそのことに対で話したらパリの周辺部、しかもフランス人この場合は人種的なものであるが、我々と同じ有色人種の暮らしているパリのキャンデイッドなのである。

カメラはリコーGRDでカメラが斜めになっているショットが多い。私などはそういうショットはセレクトする時極力排除しようとするのだが、彼の場合はそういうカメラの震えとか体の反応をこのまま生かしている。

全部の作品はリコーのデジタルカメラで撮られたものだがその理由も答えが面白かった。フイルム代が自分で管理できないほど高くなっているので、デジタルカメラを使ったと言うのである。これは正しい今の時代の写真家の仕事のやり方であると思う。

私の周辺のライカ愛好家の最近の話題はフイルムをどこでどれだけ安く買って自分は何100本あるというのが自慢なのである。
この場合はモノクロフィルムのトライXのことを指している。
こういう自慢話が貧困である事は言うまでもない。
何か大昔の社会の羊を何百頭持っていると言うのといささかも変わらないからだ。

トライXを数百本所有していると言う事は何の自慢にもならない。
トライXを数百本撮影したと言う事はこれはプライドになるのだ。

その意味で中 悠紀さんの写真に対する態度は真面目で正しいと思う。

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