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2016年6月19日 (日)

カツオのタタキワークショップ

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コーチの名物はカツオのたたきである。大昔家人がオペラの公演で高知に巡業した時に帰りに、空港で食べたカツオのたたきが絶品であったといつも言っている。それで私も本場のカツオのたたきを食べたくなった。

しかし初めてのコーチであるし、全くの道不案内であるからなかなかこれが難しいのではと思っていた。街の中心部にカツオのたたきの専門店はあるが、私の目からすると出張サラリーマン相手と言う感じがして、怪しそうだ。その理由は看板が派手すぎるのである。どうしたものかと思っていたら高知県立美術館で出会った読者の方の中に地元の方がいらした。そのお名前を私と同じ田中さんとおっしゃるのである。

これも実に不思議な縁であって、早朝に東京から飛行機で来た私は空腹なのでちょうどお昼に県立美術館のレストランに入ろうとした。外は雨だし県立美術館の場所と言うのは町外れであるから他に何の食堂もないのである。

ところがこれは日曜日の昼であるし美術館に来た地元の皆さんは芸術に触れた後でおいしいランチを食べようと言うのが通常の文化的な楽しみと言う訳なのである。
だから私の席などは全くなかった。

それで仕方ないのでミュージアムのエントランスのタクシー待ちのベンチに座って東京の羽田空港から持ってきたワンカップの日本酒を飲み始めようとした。そこに先ほどの4名の読者さんが偶然通りかかったのである。
地元の田中さんがおいしいカツオのたたきを紹介してくださると言うので車で出かけた。どこをどう走ったのかのか知らないがその店は郊外にあった。
つまりカツオのたたきワークショップである。

実地にカツオのたたきを作れるようになっている。藁を燃やしてカツオの表面を炙るのだが、稲藁の火力と言うのは非常に強いのでびっくりした。

戦前から戦後にかけてチベットを10年間の放浪した人の話に内蒙古あたりでラマ教のお寺があってそこでは通常の燃料が手に入らないので、1世紀近く稲藁を燃料にしていると言うことが書いてあった。藁を燃料にすると言うのは火力が弱いのではないかと勝手に思っていたら、実は燃え上がるとすごい火力なのである。それも勉強になった。ー

カツオのたたき定食は1,300円であって非常に美味しかった。こちらの流行ではいわゆる調合した醤油を使うのではなくて塩で食べるのがおしゃれなのである。それを真似て見たら実によかった。こういう料理はイタリアの白ワインなんかもあいそうである。

あまりに良い体験をしたので翌日ホテルの近くの大丸デパートでカツオのたたきを買ってみたらこれはまったくだめであった。

カツオのタタキも人を選ぶものとみえる。

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