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2016年6月11日 (土)

ガンマのペルラ

Image_2
メイドインイタリーというカメラがある。一眼レフならできたフレックス、そしてレンジファインダーならライカマウントのレンズ交換式のガンマである。

レンズ交換式のマンマは眺めて楽しいカメラであるが、撮影にはあまり向かない。というのはこの1947年にローマで作られた最初の、そして唯一のカメラはフイルムの巻き戻し機構がついていないのである。要するに120フィルムと同じように片方からもう一方にスプールで巻き取ってしまうというやり方だから巻き戻しの時間が省略できたというわけだ。しかしこの方式はメジャーにはならなかった。

同じガンマの会社で作られたこれはアマチュア向けの安いカメラである。廉価版といってもその仕上げは非常に高級で何かローマの古い大理石の家のその表面のディティールを見てるような豪華な気持ちになる。要するに70年ほど前のカメラなのにそこにローマの長い歴史が込められているような錯覚が起きるのだ。そういうカメラがー良いカメラである。

ガンマベルラというカメラが高級なガンマより優れているのは巻き戻し機構がついていると言う点だ。だから1回撮影に行って二本以上の撮影をするときにはこのカメラでなければならない。レンズ交換式のガンマの場合はフィルム交換の暗室が必要だからである。だからこの場合は1本しか撮影ができないのだ。

当時のイタリアのカメラはミラノで作られたガリレオ社のレンズも使われたが、どうもそれよりも高級と目されていたのがドイツで作られたレンズなのである。このガンマペルラにはシュナイダークスナー50ミリがついている。これは非常に優秀なレンジである。シュナイダーのクスナーというのはアマチュア向けの安いレンズであると認識があるがそんな事は絶対にない。エルマーと肩を比べられるほどのレンズだが、エルマーよりもその描写はかなり難い。それが私の好みに合っている。

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ごあいさつ

  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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