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2016年6月 7日 (火)

深川のゲルニカ

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ゲルニカには行った事は無い。
ずいぶん前になるが仕事でバルセロナオリンピックの前の年だかにバルセロナにひと月滞在してそこからスペイン国内あっちこっち飛行機で往復した。
シーズンだったのかスペインの国内線が非常に混雑していていつもスタンバイチケットであった。最後に自分の名前が呼ばれる呼ばれないか、一緒のゲーム感覚と言うようなところがあった。
しかも小型機なのでなかなかスリルがあった。

ゲルニカに行く用事がなかったのはやっていた仕事がスペインの美食のための雑誌なのである。そうなるとどうしてもゲルニカは外れてしまう。それから何十年かたって自分でスペインを旅行した時に思ったのはどうせピカソを見に行くならゲルニカよりもピカソの生まれた家を見に行こうと思った。それでマラガに行ったのである。

ピカソの実家はマラガ中心の立派な広場に面したところにあった。要するに資産家の道楽息子と言うところであろう。その広場を横断して行くのが実は大変だった。紫色の花をつけた潅木が広場一面にあってその果実がボタボタ広場に落ちている。これが足に粘りつくのである。ピカソへの道は遠いと痛感した。

ゲルニカの複製が世界中にただあるが東京で1番顔見知りのゲルニカは東京駅の北口の大きな書店のエントランスにあるやつだ。これはかなり大きい。しかしゲルニカなどを見ている人がいないのも事実である。

私の好きなゲルニカは深川にある。俗に言うのらくろ横丁にあるのだ。これは屋外にあるので非常に目立つ。サイズは小さいのだが背景の空がゲルニカの空というふうに共通の背景をそこに持っている。

ゲルニカを掲げてがあるお店の職種が10年来何であるかわからない。喫茶店のようでもあり美容室のようでもありケーキ屋さんのようでもあるのだがよくわからない。でもそれは大した問題ではないと言うのはこの深川のゲルニカを見るには道の反対側から見る必要があるのだ。それでお店に接近してしまうとアーケードの下に入ってしまうからゲルニカは見えなくなってしまう。

ゲルニカと言うのは遠くに置いて眺めるものであるということを私は教えられたわけである。

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  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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