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2016年6月13日 (月)

サリュート

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サリュートはハッセルブラッドの1600fのコピーである。最初期モデルのハッセルブラッドは故障が起きてもそれを修理できる職人さんがほとんどいない。そのあとシャッタースピードをゆっくりにしたハッセルブラッド1,000エフのコピーが登場した。
今ではハッセルブラッドを整理できる人も数が減ってきた。それに対してこの最初のハッセルブラッドのコピーであるサリュートはまだちゃんと動いているから大したものだと思う。

ソ連製のハッセルブラッドのコピーはいろいろなブランド名がある。一般的なのはゼニット88というやつだ。シャッター速度は1,000分の1までだが実用にはこれが1番いい。

1,980年代の終わりごろにこのハッセルのコピーサリュートを持ってイタリアのミラノに撮影に行った。
ミラノはイタリアのファッションの中心地であるからファッション写真を撮るカメラマンもたくさんいる。私がサリュートで撮影していると、通りがかりのそういうカメラマンからそのカメラを見せてくれと結構リクエストがあった。

というのも彼らが使っている本物のハッセルブラッドはスタンダードモデルであるから差別化を図るために何か別のカメラの方がオシャレと言う感覚なのであろう。もともとイタリア共産党が強かったイタリアという国にはソ連製のカメラには良い印象持っているのである。

ソ連製のハッセルを使うなどというのは仕事の場合には全くタブーというのは常識であるが、私はひねくれものだから経済雑誌の表紙の撮影にソ連製のハッセルを使っていた。

調子が悪くなったらそれでアウトだからバックアップのために同じものをもう1台持参したのである。それで何とか仕事になったのは面白かった。

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  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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