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チョートクカメラ塾ブログ

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2016年6月 8日 (水)

ヤグオクで売れのこりのライカM5

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10数年前に岡山にチョートク固執堂と言う名前のカメラ倉庫を作ってもらって大半のカメラのガラクタがそちらに格納したのであるが、何しろそれから10数年が経過しているので佃の住まいのほうが油断が出てまたカメラジャンルとなってしまった。

それでとりあえず居住スペースを作る意味でこの数週間、時間を割いて部屋の片付けをしている。
その中から13点だけヤフオクに出品した。以前もモノマガジンで千ページの私のカメラ本を作った時は最初のアイデアでは持っているカメラを全部収録しようと言うことだった。
ところがそれは全く不可能な話で実際には350点ほどのカメラが紹介されただけであった。それは氷山のの一角なのである。

今回13点だけ出展したから別にそれが全部売れたところで居住スペースが広くなると言う話でもない。でもこれは気は心というやつである。十二点売れてこれだけ入札なし。

ちゃんとしたカメラコレクションは私の周囲には札幌の今井さんなどが立派なものをお持ちだから何も我々カメラ雀が巣を作る必要はないのである。

それで13点の品物をヤフオクに出したわけだが、オークションと言うのは本当に不思議なものである。結構安く値付けしたきれいなM5は売れなかった。それでこれは神様の提啓示でこのカメラをもっと使い続よと言う指示だと思ってまた使い続けることにした。

1976年の6月に私は現代日本写真家展の準備で東京と京都などに行きひと月ほど滞在した。その時にシュミット商会で手に入れた当時のライカの価格表を見るとライカM5ズミクロンがついて50万円以上するのである。

このライカが実際にはライカM4になる予定のモデルであった。当時のライツはそれが経済的にも無理で結局M4と言うのは例のクランクが斜めになったあのモデルになったわけである。
M5は1971年の登場だから私がウイーンに住んでいた1973年には最新型のカメラだった。

ヤフオクでその当時のカタログ、これはバルナック生誕100年を記念しての出版なのでそれをおまけにつけたのである。当時のTTLの測光方式というのはまだ過渡期であったからスーパーアングロン21ミリ等は測光はできない。
でもそれで当時のプロ写真家は不便と思わず使っていたのだった。

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