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2016年6月14日 (火)

Haruo Ohara展最終日 高知豪雨

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初高知である。梅雨前線で高知のアプローチは六千あたりで結構タービュランス。
とさでんで町の東に行き豪雨の中を何とか言う川を越えて北に歩いた。高知県立美術館の初印象はあまり良くなくて和食レストランさと という感じであった。

最初にYasuhiro Ishimotoのシリーズ展示を見る。シカゴの子供のシリーズ。石元さんの居室が再現されている。ルコルビジュエのパリのアトリエを六本木の森ミュージアムで再現した時はスペースが大きいので大変であったが石元さんの居室はずっと小さいから再現は楽である。
今の若い子の好む50年代のモダンな家具屋さんのショールームのようである。やはり石元さんはニューバウハウスであり「桂」の人だなと思った。

今月号の新潮社の車雑誌エンジンに石元さんのシカゴの雪をかぶった車の写真を掲載した。それで画像データを高知県立美術館から拝借しているのである。3年前だったかえい出版のカメラマガジンで石元さんのコレクションを取材しようと計画したがその当時はまだ全部完成していなくて見送りになってしまった。気がついたらカメラマガジンは休刊だから今回個人的に見学に来た訳である。つくづく来て良かったと思った。

Haruo Ohharaの仕事は非常に良かった。
アマチュア写真家の方がプロ写真家よりか遥かに優れた仕事をするというのはその背景に生活と言う基盤、そして土台があるからだ。
50年代当時の木村伊兵衛先生が地方写真を鼓舞しようとして何度も秋田に行って苦労したりしているが結局そういう事は虚しい意味の文化運動なのである。

Haruo Ohharaの仕事はエントランスの巨大プリントはダメである。しかしそれ以外の大きめのプリントは非常によかった。デテイルをよく観察するために私はよくやる手なのだ手でフードのような形を作ってそれで写真そのものを細かく観察する。マットの白い部分をカットするのである。これはヨセフスデクの方式なのだ。

カメラの初心者さんはフレーム屋さんにマットを依頼してそれでスタンダードの展示であると満足しているが私の場合は逆である。プリントはマットをしないで生で手に取って見るのが1番良いのだがそれはできないからとりあえずこういう形にしてあるというわけだ。

会場で偶然岡山の私の知り合いに出会った。もう一方地元コーチの写真愛好家の紳士がいらしてその後車でおいしいカツオのたたきを食べに行ったのも出会いというものであった。
さらにその勢いでちょっと離れたところにある鍾乳洞を見学に行った。
三十年前にベルギー政府観光局の仕事でベルギーの鍾乳洞をずいぶん見て歩いたことがあった。あのベルギーの鍾乳洞と今回見た鍾乳洞はその性質が違うのも面白かった。1キロ近い高低差のあるラビリンスを歩いてくたくたになったが、69歳としては体力のある方であろう。

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