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2016年6月 4日 (土)

プラハ アトリエの窓から 2011

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ビロード革命の時から四半世紀プラハに住んでいたわけになる。
実際にはその最初の訪問は1975年だから40年ほどになるわけだが、プラハのアトリエの窓から見た日々の空の様子が年がたって今見てみるとなかなか感慨深い。

アトリエは北の空に面していてその窓は全部で8個あった。その家の西側の2つはバスルームとキッチンの窓なのである。初期のGoogle マップでアトリエの屋根を拡大するとそのバスルームに貼られた窓のサッシのブランドの広告の紙が見えた。偵察衛星の解像力と言うのがすごいと思ったのはその時が最初である。
アトリエの窓からはいろいろなものが見えた。晴れたり曇ったり雪が降ったり稲光が光ったたり虹が見えたり、さらには人工衛星が飛んで行くのが見えたし、白鳥の家族連れが一瞬、窓の上を横切るのも見えた。その時はあまりに感激したのであわてて東京の家人に電話連絡をしてその感慨を共有したこともあった。

しかし窓からの風景と言うものは日常のレベルになってしまうとそれなりに退屈なものである。アトリエで何か非常に長い本を書いていて数日間一歩も外に出ないこともあった。でも室内で歩き回るには十分な広さがあるからそれで退屈はしないのである。

そんな日の5月の夕方にそれまで重く垂れこめていた雲が西の方が開いて、夕空がその先に切り抜かれたように見えた。

よく美術館でバルビゾン派の名作などを見ていて、これは絵描きが無理矢理強調した空の、そして光の、雲の様子ではないかとずっと思っていたのだが、実際にこのような風景をみるとあれは絵空事では無いということがわかるのである。

カメラはコンタックスとそれのコピーのキエフである。フイルムは安いコダックのカラーネガがである。レンズはビオゴン3.5センチともう一本が珍しいビオター7.5センチf 1.5のレンズだった。

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  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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