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2015年6月 1日 (月)

嗚呼 凱旋門

Dsc_3547

パリの凱旋門にはほとんど縁がない。無論上に登ったこともない。 東京都知事は新橋のそばの虎ノ門を凱旋門のようにするといったとか。いやはやエルンストを超える大変なシュールレアリズムである。 凱旋門のそばに行った際のは1,970年代であって友人に頼まれてルイヴィトンのバックを買いに行った。当時はフランスのパリではここしか買うことができなかった。 凱旋門を仔細に観察するとアーチの内側に三色旗が下がっている。それがハーフマストのように見えて哀悼を表現していることがわかる。ここが1番有名になったのはロバートキャパが撮影した例のフランス開放の日であろう。しかしフランスが覇権国から降りてしまうと凱旋門の価値も急落したわけだ。 ロバートフランクの撮影した1,950年代のシャンデリゼの通りの良い写真がある。退役軍人のような人々が半ば軍服を着て花束を持って凱旋門に行進しているところをフランクは凱旋門を背中にして撮影している。 今回は1968年の5月革命を思ってパリに行ったのだが、考えてみれば第二次世界大戦から70年、そして5月革命も既に指を5つ折る時間経過である。 私はちょっと慄然とした。歩行者用の地下通路を通ってシャンデリゼに抜ける途中がデモ隊でブロックされていた。 5月革命はまだ健在なのか、と嬉しくなった。接近してみたらそうではなくて凱旋門の上にのぼる観光客の連中であった。 がっかりしてホテルに戻りエレベーターで上にのぼる時に箱の中でロンドンから来た若い人に会った。パリ5月革命を思い出してきたんだけどさっぱりだめと私が言ったら、おや専門は歴史ですか?と言われた。凱旋門も五月革命もフロンポピュレールもとっくに古代史になってしまった。

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