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2015年6月 6日 (土)

屋根の上のサクレクール寺院

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1,970年代に最初にパリ、モンマルトルのサクレクール寺院に行ったときには失望した。

ディズニーランドのシンデレラ城と同じようなフェイク感覚で、教会の建物に感じられなかったたからである。当時はウイーン住んでいたからまず大聖堂と言えばシュテファン大聖堂があった。これは数世紀洗ってなかったので真っ黒煤けているのである。

そういうのがカテドラルだと思っていた。だからパリで最初にノートルダムを見た時も白っぽいのでがっかりした。サクレクールはさらに真っ白で経費を節約した舞台のセットのように見えたのだ。もう一つサクレクールがつまらないのは人の前の階段に座っているツーリストの人たちで
ある。
三文オペラとは言わないにしろ、階段の観客はパリと言う素晴らしい劇場を観劇する観客とは思えないような人々なのである。だからそこに加わって観客と同じレベルになってしまうのが私は嫌だった。こういうのは20歳代の不遜ではなかったと思うのだけれど、還暦に行って見て再確認したらやはり私は観客の列には並んで座りたくないのだ。

サクレクールが美しく見えるのはその裏側の高速道路を車で行く時である。これはまさに前衛芸術というかオブジェである。昨年の5月に広告写真の仕事でしかたなくサクレクールに行ってやはり失望して帰ってきた。だから今回はほぼ同じ時期に暮らしていながらサクレクールにはいかなかった。  今回の発見はそのサクレクールが宿泊した屋根裏部屋から煙突の林の先 に見えたたことだ。
煙突の森と競い合うサクレクールというのはなかなか素敵なものである。
つまりパリの煙突もサクレクールの塔も平等であるということなのだ。これが今回の発見である。

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