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2011年4月15日 (金)

ウイーンライカ日記のデザイン帳

1

1996年に出した、写真集「ウイーンとライカの日々」のこれはその元となったデザイン帳である。
分厚いノートに画像が貼り付けてある。
2

ユージンスミスは未完の写真集「ピッツバーグ」のマケット(写真集の版下用に精密に造られた1点限りの本)を終生大事にしていた。スミスのような巨匠でも、自分の思うような写真集はなかなか経済的な困難で制作できなかったものと見える。
3

スミスの一生はかっこいいなと思うのは、愛猫の猫缶を買う為に外出して、そのまま卒中でなくなったことだ。同級生の一ノ瀬の場合には、クメールルージュに殺されたのだから、ドラマ化するとなると、これは一ノ瀬の方が断然上のクラスである。
しかしスミスの死が犬死にだとは(この場合には猫缶関連だから、猫死に)だとは思わない。
4

それと言うのも、河口彗海などはヒマラヤの雪の高峰を踏破して、チベットに赴いた英雄であるのだが、その死因というのは空襲の時に、暗黒の街中で、防空壕か何かの穴に落ちて失神している所を救出されたが、それが原因でなくなったからだ。
個人の死というのはその意味では、ドラマ化しにくい背景で訪れるもののようである。
5

さて、このノートブックを参考にして、浅田恵理子が「ウイーンとライカの日々」のデザインをしてくれた。その「束見本」を浅田からもらおうと思ったら、すでに捨てた後なので、これは一驚を喫した。
今でもこの本にサインを求められることがある。これは嬉しい。

無論、読者の方への感謝の気持ちからすれば、「千客万来の中古カメラ店」(カメラジャーナル新書)の読者さんだって充分に有り難いのであるが。

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ごあいさつ

  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
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