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2010年10月14日 (木)

フレクサレットでプラハ大周遊

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★御礼
10月12日のコロログ総合ランキングで、78位でした。どうもありがとうございます!!

新潮連載の「屋根裏プラハ」で今度、プラハのカメラのことを書くつもりだ。

それであんまりいい加減も書けないから、資料を集めてきた。調べるとチエコのカメラの歴史は日本などよりずっと深淵である。すぐ国境の北は、カメラの帝国、ドレスデンである。その距離はたったの200キロ。一方でドレスデンの真似をしてここまでのし上がった日本はその距離、ドレスデンまで10,000キロ。いったい距離と真剣さとはカメラの開発にどのような意味があるのであろうか?

チエコカメラの資料ばかりでもつまらないので、立体資料である、チエコのカメラも買った。1950年頃の二眼レフ、フレクサレットである。プラハのアトリエにこれよりずっと新型のグレーの同じモデルがあるのだけど、それはジャングルの中から捜索するのが面倒である。
それで町中で一台買った。邦貨0,35KAMEA-YENである。

買ったとなれば、やはり撮影したくなる。
デジカメの場合には撮影してすぐに結果が見えてしまうからそこで「熱」がさめてしまうのだけど、フィルムカメラは未来に向かって、一種の罠を仕掛けるようなものだから、そこが面白い。
持参の富士のカラーリバーサルを10本ほど持って、一日中、プラハの市電に乗っていた。
それで良い仕事をした気分で戻ってきた。
やはり宝くじみたいなもので、インスタントに結果なんて分からない方がいい。
ただし宝くじなんて一度も買ったことはない。
あたしの場合、この生活そのものが、宝くじのようなものだからだ。

三日間撮影して15本ほど。この初期型は赤窓方式なので、フィルムを巻く時には全視神経を小さい窓に集中させる。これが撮影が電車の中などだと、なかなかに困難である。

スデクは大判カメラのほかにブランド不明の6X9カメラも使っていた。これがやはり赤窓式なのである。オートマットと異なり、120フィルムの裏側の紙の番号を見ながらフィルムを巻くのはなかなか良い感じだ。写真と直に対面している感がある。しかし遠くを見て、そのまま至近距離を見るので、眼が疲れる。

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