フォト

ギャラリーバウハウスの展示

オンラインギャラリー

バナー

チョートクカメラ塾ブログ

Chotokuぶらり パチ塾

無料ブログはココログ

« SIHHの初日 | トップページ | ジュネーブ通信その2(時計BEGIN編集部特派のあたし) »

2010年1月19日 (火)

ジュネーブ通信(時計BEGIN編集部特派のあたし)

P1182746 P1182724 P1182738

★最新のtwitter 掲示板はこちら。

chotoka                     

        3時間以上経過すると消すことがあります。

会場のムービーはこちら。
http://youtu.be/s1rpaZT3d2w?a

ジュネーブは27年ぶりとも28年ぶりとも思われるが、ともかくこの前にスイスに来たのは十数年前のシャフハウゼンなのだから前世紀の話しだ。あの時はジナー社のトップのコッホ君(まだ彼が結婚する前)を訪ねて、彼の独身アパートでワインをしたたかに飲んで、ドナウの源流を撮影した。その時は彼のおじいさんが最初に作ったジナーカメラを貸してもらったのである。スイスはカメラ王国だったな。
爾来、あたしの脳内にはスイスという言葉が存在しなかった。それが今回は時計BEGINの「特派」という形で実に久しぶりのスイス訪問なので、欧州の見方が変わった。
もっとも編修部はシニアに優しいから「勝手に動いて結構です。市内なども撮影なさってください」との思いやりにて実に有り難い。

もっとも仕事の出来るスタッフが何班にも分かれて夜討ち朝駆けで、著名ブランドメーカーの社長さんを取材したり、プレス発表に出たり、工場の撮影をしたりのフル回転だ。こういう限られた時間に仕事をこなすのは編集長が仕事慣れしていることもあるが、全体のチームワークが優秀なせいであろう。それに若いこともその最大の理由だ。
逆に還暦過ぎがうろうろしては足手まといになるので、そこら辺はわきまえているつもりだが、同時に自分で自由にサロンの会場と街を見学できるのは実に有り難い。
それにしても時計業界はかつてのデジタルショック以来よくここまで復興したという感慨が深い。

今度の最高の出会いは松山猛さんに「遭遇」できたことだ。ここら辺は時計BEGIN編集長の編集の技なのである。なにしろ「帰ってきたヨッパライ」を生で聞いていた土地の古老があたしだし、最近ではアメックスのプラチナ会員誌で「旅する編集長」を愛読したくちなのである。

松山さんもあたしのカメラ本を読んでいてくれた。それでいきなりカメラの話になった。松山さんの持参のカメラはパナソニックの一眼レフである。レンズはシュタインハイルの35ミリのマクロクイノンである。これは50年代にアメリカ市場に出された高級レンズである。10年前はアメリカあたりでは捨て値であったのが、この数年来は高価だ。松山さんはかなり安く手に入れられたらしい。P1182743

牢名主ならぬ「ジュネーブサロン名主」である、松山さん夫妻に会場を案内していただいた。スタッフ専用のカンテーナがなかなか良い感じだ。四方山の話しをしつつ、松山さんと赤ワイン各3倍づつ。

ジュネーブの新作時計ですか?

バチエロンコンスタンチンのブレス発表を傍聴したが、記者会見の言語が日本語なのでこれはかなり吃驚した。長年行ってたケルンのフォトキナでは英語かドイツ語が普通なのであ る。考えて見れば、ジュネーブサロンは「日本人」がお客様なのである。要するにアメリカ、ドイツ、中国、アラブ、ブラジル、ロシアという具合に顧客を分け て案内するのであろう。いよいよ、BRIC諸国が経済のメーンとなる時代だな。

ああ、そういうことか。と納得した。

P1192821 ジュネーブは何時も飛行機の上からリスボンに行く時に見ていたのが普通であったので、地上で見るジュネーブは周囲に雪山が迫ったなかなかの風光明媚であるが、街はなんとなく実務めいていて好きにはなれない。嫌いなのは例の大噴水だが季節外れなので噴水はなかったので安心した。町並みは言うもおろかながら、「商売商売」という感じで目抜きの通りには高級宝飾店と個人銀行ばかり。目抜きの銀行のファサードを見て吃驚した。ガラスを破壊して中に入ろうとした痕跡が凄い。天賞堂の例の盗難は関係者が居ても気が付かなかったそうだが、この強化ガラス突破の「あらっぽい犯行」はレマン湖にその槌音も響き渡ったことであろう。それで結局は侵入できず。

逆に言えば「我が銀行はこんなに安全です」という広告にもなる。それでわざと修理をせずに撤去しないでいるのか。

« SIHHの初日 | トップページ | ジュネーブ通信その2(時計BEGIN編集部特派のあたし) »

ごあいさつ

  • 2016/6/30 フォトメンタリーさんとの契約が終了しました。ありがとうございました。
  • リニューアルのごあいさつ 本日より「冠スポンサー」にPHOTOMENTARYさんをお迎えして「PHOTOMENTARYチョートクカメラ日記」がスタートします。 オリンパスさんには長年のサポートまことに有り難うございました。 今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。 2014年10月16日@@@田中長徳 ^^^^^^^^^^^^ チョートクカメラ日記は最初は2001年5月、月刊「カメラジャーナル」上の月一度の「紙の上の日記」としてスタートしました。 2003年7月から「MJチョートクカメラ日記」として本格的に始動し、総計650万ページビューを超えるオンラインカメラ日記に育ちました。 これも皆様のご支援のおかげです。 本日「冠スポンサー」が、初代メデイアジョイさん、二代目駒村商会さんに続き、オリンパスさんにバトンタッチして、新規のスタートをきりました。 デジタルカメラの未来と、銀塩カメラの未来を縦横に語って行く 「PEN PENチョートクカメラ日記」を 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2009年12月17日 @@@田中長徳  
2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31