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2009年11月 7日 (土)

日本路地裏学会思案橋調査

Img_0204 今回の長崎はそのごくごく一部を微視的に観察しただけに過ぎないが、日本路地裏学会の路地裏調査隊としてはそれなりの収穫あり。
この思案橋の裏の裏にある、注連縄の結界は1年前に福田和也さんと「発見」して感心したものであった。小便無用のサインなのであるがそこにもっと高潔なメッセージが感じられる。こういう物件をあたしは「季節モノ」と呼んでいる。つまり恒久的な存在ではなくある時間の間にだけ存在を許される物件である。その意味では「建設中の空樹」なども実は「季節モノ」の分類に入るのだ。
1年ぶりの思案橋でこの注連縄は季節モノではなく、常設モノであることがわかったがそのこと自体は別に嬉しいわけでもなんでもない。それより昨年の11月の数時間の長崎滞在での視神経の記憶にはっきりと残っているモノに再会できたのが嬉しいというほどの意味である。
この注連縄の手前に、ちゃんぽんの「康楽」があるのだがこれは連続の休みにて行けなかった。Img_0205 その向かいに「なか川」という、これは何というのか実に大正ロマンで中で辻潤とか、むさうあんあたりが飲んでいそうな店である。これは気になって、近所の思案橋カメラの50歳の男性とかギャラリーカフェhikomaのあたしと同年代の男性にどういう店なのか聞いたが要領を得ない。当然の話しであってカメラ店の店主とかカフェギャラリーのマスターがこういう場所に出入りすることはないのである。それぞれにそれぞれの仕事の持ち場に張り付いているからだ。
中が見えずにこういう具合にタングステンランプで照明されている店舗には夢がある。案外にドアをあけてしまえばそれまでなので、この期待感は次回の長崎行きにまでとっておくことにした。これで長崎に行く理由がまた一つ増えたわけだ。

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コメント

ツイッターの鳥の件は、家内とも協議しましたが、結論は出ませんでした。ただ「ぱきょ」が名前だとすると、なかなか秀逸なネーミングだと思います。反芻していると、妙に気に入って来ました。これからこの子は「ぱきょ」でよいのでは!笑

投稿: スエードM2 | 2009年11月 7日 (土) 01時43分

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