速報 GXRのユニットで遊ぶ
到着したGXRの本体とカメラユニットをテーブルの上に並べて、それぞれのカメラユニットを付けたり外したりする。その機械の感触がなかなか良い。着脱にはカメラの前のボタンを(操作者から見て)左に押してカメラユニットをはめ込む、あるいは引き抜く。「カチン!」と言う快適なクリック音がするのが快感。この場合、水平に差し込むのがこつ。ハッセルブラッドのマガジン交換を何十年もしている身にとってはこの水平挿入がなかなか慣れるまでに手間取った。どうしても最初にユニットを本体に斜めにいれて、「ひっかかりを探って」いるのである。人間の手先の記憶している行動パターンというのは恐ろしいものだ。
ユニットを斜めに突っ込んではいけないというワーニングが本体の裏(というか正面)にイラストでちゃんと入っているのは、開発段階でリコーがこのことをかなり気にしていた証拠である。この本体のカメラユニットとの接合部は、昔なら「見せない部分」であったわけで、目立たないカラーになっているが、いっそのこと、ここをサバイバルジャケットの蛍光色のオレンジなどに塗装してあると、カメラシステム全体の「メカ感覚」が一挙にアップすると思う。
電源のオンになっている時、カメラユニットを外そうとすると、「ピピピ」とアラートが鳴る。それでもカメラユニットを外すことは出来るが、これはどうも面白くない。フィルムカメラの場合、裏蓋を開けるとフィルムは感光してしまう例にならって、「罰ゲーム」としてその日に撮影した画像は全部、消滅するとかにした方がカメラを操作する「危険性」が増大して面白いのではないか。
GXRは理論上、レンズ交換は出来ないカメラである。「競合機」のペンデジタルはもっぱらレンズ交換で売っているカメラである。GXRが埃の混入から完全にフリーになったのは、朗報であるが一方、レンズ交換の不可能を「交換おたく」にして見ると、残念がる向きもある。でもこれはカメラの個性と割り切りをするべきであろう。何でも出来る瑞西アーミーナイフの分厚いのは、ツーリストのお土産にはなるが、瑞西軍の使っているのはごくシンプルなナイフである。
GXRはこれから各種のカメラユニットが登場するようだが、あまり数を増やさない方が商品としての存在はその鮮度が高く感じる。
一方でサードパーテイさんは「マウントアダプター」では、ペンデジタルやパナのようには儲からない。でもリコーと相談して、4/3アダプターとか、Kマウントアダプター(ではなくて、カメラユニットと訂正)などは商品価値があると思う。単なる町の機械屋さんではマウントアダプターは制作可能だけど、カメラユニットは制作できない。ロシア製の毛色の変わった、カメラユニットなどは是非欲しい。そうなるとブランドはやはりキエフになるのか、、、、などとGXRで可能性の夢が拡大する、というか妄想が拡大する。これはカメラ人類には福音である。



初めまして
「間違えだらけのカメラ選び」
100円雑誌
「カメラジャーナル」からの愛読者です。
このブログを発見して喜んでいます。
右にならえでリコーCX2を買いました。
GXRも物欲をかきたてます。
ペンもいいですね、ちなみに塩ペンは
高校の時の愛機でした。
これからも筆も写真も(PCも塩デジ?)
ゆっくり励んでください
投稿: 一期丸山 | 2009年11月27日 (金) 13時40分